約 3,368,849 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3253.html
本稿では元であるアーケード版と、その移植であるPSP版を中心とした紹介をしています。 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT 【きどうせんしがんだむ がんだむばーさすがんだむ ねくすと】 ジャンル チームバトルアクション 対応機種 アーケード(SYSTEM246・256) 発売元 バンダイナムコゲームス 販売・開発元 カプコン 稼働開始日 2009年3月18日 判定 良作 ガンダムVS.シリーズリンク 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT 概要 特徴・システム変更 評価点 賛否両論点 問題点 強・弱機体バランス 総評 ゲーム性の誤解 余談 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS 概要(PLUS) 追加要素(PLUS) 評価点(PLUS) 問題点(PLUS) 総評(PLUS) 概要 初代『連邦VSジオン』から始まったガンダムVSシリーズの8作目。前作『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム』(通称ガンガン)に続くガンダムオールスターゲームの続編。 前作は「全機主役」を旗印に掲げ、長期に渡るシリーズの作品が一堂に会するお祭りクロスオーバーとして大きな期待を集めた。 実際、お祭りゲー≒キャラゲーとしての評価は高かったが、一方でゲームバランスが致命的に悪いという大きな問題点を抱えており、以前のVSシリーズのファンから一部そっぽを向かれてしまうこともあるほどであった。 大いに批判を受け、以降のシリーズ展開が危ぶまれる中で制作されたNEXTは、前作の反省を基に(*1)ロケテストで吸い上げたユーザーの意見を頻繁に反映。 目玉扱いだった新機体がロケテ毎に調整を重ねられて弱くなっていったりと、正式稼働前から再調整を何度も加えるかなり入念なバランス調整が行われた。 結果、荒療治の新システム「NEXTダッシュ」によってゲーム性が一気に様変わりはしたが、その大きな変化とは裏腹にゲームバランスは良好になり、対戦ツールとして名高いシリーズの面目を保った作品。 特徴・システム変更 「NEXTダッシュ」(以下ND)という新システムの導入 NDはざっくばらんに言えば「ほとんどの行動をキャンセルできるダッシュ」。連ザ時代のスピード覚醒が全機体に備わっているようなシステム。 一言で言ってしまえば、前作で「バグ」とまで呼ばれ猛威を振るった一機専用のシステムを、逆に基本システムとしてしまったのである。あくまで「機動力が最大の武器である機体」が「その特徴を体現する為の専用武装」を基本化した為、当然ながらゲームスピードが急激に上昇。従来のVSシリーズと一線を引くゲーム性となった。 これにより爽快感が増したと言われる一方、初心者には取っ付きにくくなったと言われる事がある……が、連ザ以前のほうが小技や覚えるべきセオリーが多く、その熟練度が勝利に直結していた為、どちらがどうとは一概に言えないのではないのかという意見も熟練プレイヤーの中には多数ある。 その他の変更点 ゲームスピード上昇によって有用性が明らかに落ちると判断された為か、Gクロスオーバーが削除された。これに該当するようなシステムは、現在のシリーズ最新作に至っても復活の兆しは無い。 「ゲージを消費した強力な範囲攻撃」という面では後の作品のバーストアタックに面影が見て取れるが、今作ではその覚醒もないため、専用ゲージを使ったシステム自体が存在しない。 フォントは前作とほぼ共用だが、耐久表示を始めとした様々な表示の色合いが、ホワイト/グレーを多用した連ザ以前のような渋めな感じに回帰。一方で勝利カットインが追加されるなど演出面に若干手が加わっている。このうち前作出演キャラの勝利カットインにはGクロスオーバー時に使用されたものが軒並み流用されているものの、新規カットインが用意されたフリーダムガンダム(*2)など例外もある。 上記の通り、NDの登場でゲーム性は様変わりしているが、その他の基本ルール「総コスト6000」「三段階のコスト制」「シャッフルマッチ」といった部分は前作から引き継いでいる。 評価点 非常に多い新機体の数々 今作の新機体はかなり多めで、家庭用のNEXT PLUSも含めると前作の二倍近い機体がいる。 + いくつか特徴的なものを紹介 ガンダムエピオン(コスト3000) 今作の目玉の新機体その1。VSシリーズ初、格闘しかない機体。一応、リーチが長いヒートロッドによる攻撃はあるが、アシスト含め、正真正銘「射撃武装」と呼べるものは一切ない。当然ながらエレガントオーラもといスパークウィンドも無し 最高コストでありながら、とにかく相手に近づいて切り刻む、という実に脳筋男らしい戦い方しかできない。アシストのビルゴIIは相手の射撃に合わせてバリアを貼るという、文字通りのアシスト機能。ビルゴIIもある程度は防いでくれるが、エピオン自身の機動性が高すぎて追従しきれなかったり、弾幕が激し過ぎると何発か突き抜けてきたりと過信はできない性能。 射撃に当たるボタンには短距離ダッシュを搭載。格闘とダッシュを相互にキャンセルできるようになっており、一度噛みつけばNDどころかブーストゲージが空でも常時格闘コンボを完走できる唯一の機体。ここまでくると、ある程度は意図的にアウトサイダーな調整がなされていると言っていいだろう。ある意味ネタ機体といっていいかもしれない。 流石に上級者同士のガチ戦で使われることは少ないが、そのエレガントな外見と格好良いコンボから使用率は案外悪くない。手早く終わらせるコンボでも一瞬で250前後のダメージをもっていく火力は素晴らしく、様々な小ネタや小引き出しも用意されている。ストイックな努力とプレイヤーの腕さえあれば、実はそこまで勝てない機体でもなかったりする。 …がしかし極端すぎる性能の為、当然ながらダイヤグラムで相性の悪い敵には如何ともしがたい不利を背負う事も多々ある。特に後述する迎撃の鬼ターンXやCPUのボス機体は最早運ゲー同然と化す。 ターンX(コスト3000) 目玉その2。(パイロットも込みで)ファンの多い碧色に輝く最凶マシーン。 撃ち切り使い捨てで3段階変化のメイン射撃に始まり、「シャイニングフィンガー」「ブラディシージ」メイン射撃を打ち切るか背部盾を吹き飛ばされると使用できる「月光蝶」などなど原作再現は完璧である。開発陣の愛が覗える出来映え。 性能的には変則の万能機といったところで、武装は特に格闘機に強いものが多く、万全の状態だと封殺に近い戦い方も不可能ではない。迎撃を押し付ける形で近距離戦そのものも得意。機動力は同コスト平均以下だが、本作のシステム的にガン逃げが難しいのも手伝って、タイマンや乱戦になると中々の強さを見せる事ができる。ランク的には3000中堅か。 ストライクフリーダム(コスト3000) ブースト持続は最高でドラグーンでの射撃戦も得意だが、耐久値が3000最低、火力が悲惨、特殊武装「SEED」を上手く使いこなす必要がある、と初心者お断りのピーキーな高機動万能機。全機体最高のブースト性能で前線を引っかき回し、相方のチャンスメイクを行うのが主な仕事となる。 正直3000としてはかなり力不足の感があり、機動力以外のほとんどのスペックが同コスト帯の平均以下。家庭版では射撃性能に手が加わり、単純な撃ち合いは最上位クラスに強化されたが、AC版時点ではここでも優れているとは言い難い。3000コスト最弱と言われても不自然ではなく、ビームライフルの威力が2000コストと同等しか無いのが非常に厳しい。弾数や機動力に調整を施した上でコスト2000にした方がまだ使う人も多かったはずという意見もあるほど。尤も前身であるフリーダムが3000であり、フリーダムを超えた性能を持っているという設定上、コストが下がるのは不自然なのだが…。 武装構成そのものも連ザ時代から様変わりしており、代名詞のフルバーストはSEED発動中限定の攻撃となった。ドラグーンも1機ずつ射出するようになり、原作再現という点でも微妙と言えるかもしれない。 ただ、この性能もある意味で意図された部分もあったようで、なんと本作ではアーケードの隠しボスとしても登場する。 マルチ射撃CSの弾速も発生を犠牲に超強化されており、「MSの姿をしたボス」というにふさわしい性能。更に耐久値を65%まで削ると、原作にも登場した専用武装ユニット「ミーティア」を装着する。フワフワと動き回る為に捉え辛く、単発の火力もなかなか強力。特にミーティアフルバーストを喰らった時のダメージは相当な物。おまけに耐久値が15%を切るとミーティアを放棄、常時特殊武装の「SEED」を発動した状態になる。 この時に使用する敵専用技である「ドラグーン全展開→高速5連続斬り抜け→ドラグーン一斉射撃(通称「キランザム」)」は非常に格好良く、しかも残耐久値による根性補正も相まって一撃必殺の火力を誇る。そのあまりのロマン技っぷりに「威力が低いネタ技でもいいからプレイヤーにも使わせて欲しい」という意見も多数。その全国のキラ達の淡い期待は約9年後に実現することとなる。 ガンダムDX(コスト3000) 見た目もド派手なツインサテライトキャノンを装備した、一発逆転が持ち味の万能機。直撃させればコスト1000は瀕死、コスト2000でも半分以上削れ、コスト3000でも半分~それに近くは削れてしまう程の威力がある。 サテライトという恐ろしい武装がある分、素のスペックは並み以下。前作から続投のガンダムXの方はディバイダーに換装可能となり、なかなか面白い中堅機体になった。「サテライトゲー」はこの機体に受け継がれたと言える。弾数0スタートで自動リロードを待つXと異なり、非常に長い射撃チャージによってサテライトの弾数を最大3発までストックする仕様。露骨に攻撃が制限される為、相手からすれば溜めているのがバレバレなのが難点。 上級者同士だとサテライト直撃は厳しいものがあるが、真面目に使ってみると案外読みあいや闇討ちがスリリングで楽しい機体。起きぬけのサテライトにCPUがガンガン引っかかる為、CPU戦も割と得意。現在のアーケードスコア全1はこの機体だったり。アシストもGファルコン合体の強化サテライトが割り当てられており、実用性はともかく、サテライトを最大で4連射できるという特大ロマンの持ち主でもある。このように、DXに限らず今作の新3000は何かとピーキーな機体が多い。 分類上は射撃特化機体となっているが、恒常的に使える射撃武装が3000平均のビームライフルと足の止まるバルカンしかない一方、格闘は威力か判定にそれなりに光るものを持った粒揃い。立ち回りはむしろ格闘寄り万能機に近い。 余談だが、解禁機体にもかかわらず勝利ポーズが6種類と全機体中最多だったり、解禁機体のパイロットはボイスが大部分流用される中ほぼ流用無しの新録だったりと、前作の不遇っぷりを晴らすかのような手の込みようである。自機撃破での決着時にはかない氏…もといティファのガチ悲鳴も聞けるし ユニコーンガンダム(コスト3000) 一足お先に登場した当時の最新作「ガンダムUC」の主人公機。現在お台場に立っている等身大ガンダムもコレ。 基本形態のユニコーンモードは万能機かつ射撃が高威力な上に手動リロードなので使いやすいが、全体的に挙動が重く、機動力もそれほど高いわけではないので使いこなすには若干慣れが必要。しかし、バトル開始から一定時間が経過すると、この機体の最大の特徴である、NT-D形態に「変身」できるようになり、一気に高機動格闘特化の機体に変貌する。 NT-D発動時の格闘は非常にかっこよく、モーションも凝っている上にコンボの幅も豊富。頑張ればスタイリッシュな特殊格闘を絡め、事実上の天井である350ダメージ(*3)を叩き出すコンボも行える。勝利モーションは更にかっこいい。 なお、本作開発当時はまだOVAアフレコ前だった為、パイロットとボイスは実装されていない。当然と言えば当然の措置なのだが、元が「異質な通常形態とそこから変身する謎多きガンダム」ということもあり、パイロット無しなのが不思議と馴染んでいたという声もあった。後に発売されたPSP版、以降のEXVSシリーズにはパイロットのバナージ・リンクス(CVもOVA版と変わらず内山昂輝氏)が追加されている。 ハンマ・ハンマ(コスト2000) 有線インコムによる長距離からの射撃が可能。ファンネルとは違った性質を持ち、L字や着地を狙いやすい。 もはや「お察し」ではあるが、有線インコムに有線式アームと、機体を操る上での癖は非常に強い。特に通常格闘の使い心地は、慣れるまで(色んな意味で)気持ち悪いとまで称される。他の特化機とは別ベクトルで一見さんお断りの癖の強さだが、ここを把握して運用できるようになると、他機体に比べてもかなり長い間合いを活かして高い支援力を発揮する事ができる。 お約束として接近戦は弱いものの、ギリギリ対応可能。中には横格闘の様に、相手側の咄嗟の反射行動に対するメタ武装もある。とはいえ、寄られると不利なのは間違いない為、良くも悪くも間合いをしっかり管理する力が非常に重要。 ちなみに棒立ちしていると、パイロットのマシュマーさんよろしく薔薇を取り出して眺めるというファンサービスも存在 。実にらしい行動だが、MSサイズなので普通に考えてデカすぎるとよく突っ込まれる事に。 ガンダムシュピーゲル(コスト2000) 爆弾クナイやアイアンネットを持った、ゲルマン忍者の名に恥じぬトリッキーな機体。Gガンの機体らしく形の上では地走+格闘機。 しかし、ゴッドやマスターのように正面からぶつかるのではなく、個性的な武装と機動力を活かして盤面を撹乱・荒らしで勝つタイプの機体。アシストのレイン(ライジングガンダム)で長距離の硬直取りも行える等、技が多彩。 無論モビルファイター故に格闘技のレパートリーも豊富で、初段さえ決まれば高威力・カット耐性重視・鈍足付加等様々なコンボも楽しめる。分身、畳返し、高速回転技「シュトゥルム・ウント・ドランク」等のゲルマン忍術で大真面目なMSに立ち向かう姿は必見。 演じる堀秀行氏の気合の入った演技も必聴もので、動きと合わさりネタ的な人気もまた高い。 トールギス(コスト2000) ブーストボタン一回だけでNDに近い動きを発動できる「スーパーバーニア(SB)」というシステムを搭載した玄人機体。NDが基本システムである今作だからこそ原作再現の動きができる機体で、今作が安易に「NDを付けただけ」なゲームではないことを物語る機体。前作のままのシステムではトールギスは逆に強すぎて登場できなかっただろう。 SBはND同様に各種行動のキャンセルが可能。一方で「ボタン1回押しで発動」「押した長さに応じて距離と消費が変わる」「上昇と下降が可能」「動作の終わり際に逆噴射による慣性消しがある」といった相違点がある。かなり独特な動きになるが、ブーストゲージ1本分の効率という意味では本機に勝る機体は無い。一方で上下運動によって射角が外れる事も多く、対策の動きを取得する必要がある。 一方、肝心の基本性能はまだ調整不足というか、挙動の癖の強さに任せている部分も。バランスは良く取れているのだが、如何せんバランスしている領域が低く、目立った強みは見当たらない。特に側転しつつ3連射する射撃CSの誘導、銃口補正がとても悪くフルヒットすることはあんまりないほどで、当てるにはひと工夫必要。 性能的には全体的に低めで、対戦で勝つには慣れが必要なキャラ。殺人的な加速へと慣れるのは難しいのだ。 ガンダムヴァーチェ(コスト2000) 正式参戦したOOより参加。重射撃機から高機動汎用機へ一方通行の換装を行う、高性能全方位バリア等、コスト2000ながら新要素をこれでもかと詰め込んだ機体。 最初は単発ダウン射撃や強烈なゲロビに加え、一定時間攻撃を完全に無効にするバリア「GNフィールド」を持つ重機体「ヴァーチェ」として登場。機動力は2000どころか全体を通しても鈍重な部類だが、その遠距離火力の高さは魅力。GNフィールドの性能は特に高く、発生の速さに加え、高い耐久値に裏打ちされた安定感もある。多段ヒットの照射ビーム等の弱点もあるが、格闘カウンターとしても機能する為、上手く使いたいところ。 一定時間経過後、特殊射撃で装甲をパージし、高機動機の「ナドレ」にモードチェンジ。ビーム砲と徒手空拳(後格闘はビームサーベル)のみとシンプルな機体だが、サブでこれまた新武装「トライアルシステム」が使える。トライアルシステムはキュベレイにも搭載されているプレッシャー系武装の走入と言える性能で、周囲の機体を全てスタンさせる。格闘攻撃は判定こそ並だが、伸びと誘導に優れ、アウトレンジギリギリからの奇襲に最適。事実上のビームライフルと化したビーム砲も優秀。 一方通行換装やトライアルシステムは今作でこそヴァーチェの独自要素であったが、この後のシリーズでは両方とも定番の要素となる。肝心のヴァーチェ本体はしばらくお鉢が回ってこなかったが、そうした意味ではこの機体もまた、シリーズ転換期の一つ。どちらの形態も強みと弱みがはっきりしており、武器の運用や換装をするタイミングの見極めが重要。トータル的な戦闘力はコスト3000に匹敵するとも言われ、秘められたポテンシャルは高い。 またヴァーチェの優秀さとは裏腹に、アシストのキュリオスが今作屈指の能無しとしても有名。扱いの悪さはこんなところにも表れてしまっている。 アッガイ(コスト1000) ガンダムオールスターに紛れ込んでしまった、明らかな公式ネタ機体。マスコット的なかわいさを武器に他に立ち向かう。カプルと並び立った時の愛らしさは殺伐とした戦場に笑顔を呼び込む。 アシストのアッガイと別枠でも用意されているアッガイ召還による人間(?)弾幕で戦うという、連ジ時代とは全く違う……というか、お祭りゲーらしいバラエティ色のある性能になった。 一部エンディングなど公式的にネタにされまくっているマスコットとしての役目を立派に果たしているが、実は迎撃力や地表での制圧力はコスト1000の弾幕機としてそれなりに優秀。パイロットの赤鼻と共に頑張れアッガイ。 荒削りだがゲームバランス・爽快感の向上 「全員にブーストダッシュによる万能キャンセルを持たせる」という豪快な方法だが、大成功して結果的にゲーム性を向上させた。 「中距離からビームライフルが命中したら、そのままネクストダッシュで接近して格闘で追撃」「照射等の大技を発生前にキャンセルしてフェイントをかけつつ、狙いにいく」等、前作フリーダムや『連ザII』のSPEED覚醒中じゃないとできなかったコンボや連携が常時できてしまうということで、大半の機体に爽快感ある攻撃が可能に。 もちろんブーストゲージの制限もあり、常時コンボが絶対に成り立つわけでもない。また、初段の威力やダウン値の関係から『連ザII』のような「初段を4回当てて高火力攻め継続」といったコンボも不可能に。1コンボで取れるダメージ量も流石に大きく抑えられている。 後述するが、全体的に良好な機体バランス 新機体は勿論、前作から続投の機体群もゲーム性の大幅変化に伴った諸々の調整が行われた。 深くやりこまないと分からないが、トールギス(SB)、ハンマ・ハンマ(サブ射)、エピオン(ND不要コンボ)、ゲドラフ(ステキャン)などNDを逆手に取ったような戦術が出来る機体が新機体には多く、NEXTは「今までのシリーズのゲーム性に単にNDを搭載しただけのゲーム」ではないことに注意。 全体的に見れば良調整と言えるが、やはり強機体・弱機体と言われる機体もおり、それについて詳しい内容は下記に。後出し調整なしの機体バランスとしてはかなり整っているとの声がかなり多い。 続投機体も様々な追加・調整により強化されている機体も多い。 最高コストでありながら特殊格闘が無く「作りかけ」とまでいわれたガンダムXはディバイダー形態への装備換装が追加。それにより射撃武装が一気に増えて、(NDの恩恵もあるが)十分にサテライトを狙いに行けるコンセプトになった。 前作稼動後半に半ばやっつけ仕事のような形で解禁されたガンダムエクシアは待望のトランザムシステムが搭載。刹那のボイスも大幅に増えて、おなじみの熱いシャウトを披露してくれるようになった。 フリーダムの特殊射撃は「SEED覚醒」という形の短時間の強化技に変更、発動中はNDが前作特殊射撃と同じ動きになるといった細かい演出が光る。 前作での評価点は引き継がれている 三段階コスト制、モビルアシスト、シャッフルマッチといった要素は全て引き継がれた。 コストシステムのおかげで「ゲームシステム的に無意味なコスト帯」が存在せず、一通りの組み合わせは可能。シャッフルマッチもあわせて「とりあえず対戦」というプレイのしやすさはシリーズ屈指。 モビルアシストについては、前作から変更・調節されたものも多い。特に性能と回数が噛み合っていないものは大きく調整された。 「インパルスガンダム」は前作のアシスト「セイバー」が散々役立たずと言われた結果…かどうかは不明だが、ルナマリアの乗る「ガナーザクウォーリアー」の照射ビームに変更された。前作のバスターガンダムがそうだったように照射系アシスト自体強力な存在なので、頼れるアシストとなった。原作におけるルナマリアのイメージと真逆なのは突っ込まないでおこう。 「試作二号機」のアシスト「ザメル」は前作から続投だが、発射がかなり早くなるという上方修正を受けて最強クラスに。一方で二号機は格闘機不遇ということもあり「核を撃つアシスト」呼ばわりされてしまったが…。 一方で新機体の「ガンダムヴァーチェ」のアシスト「ガンダムキュリオス」は「登場時に上方にミサイルを発射し、その後上空から着弾する」という段階を踏んだ攻撃なのだが、「発射から着弾までが遅すぎる」「再誘導はせず発射時に敵がいた場所に着弾する」という性能のせいで「着弾する頃には敵がそこにいない」という能無しネタアシスト扱いされている。一応ボス戦のような足を止めたままになる敵が相手では非常に有効なので、全く使い道がないわけではないが、対人戦では事故当たり以外は期待できない(*4)。 賛否両論点 連携要素が薄い このシリーズは2on2ゲームであり、コンビで戦略を煮詰めていくのが最大の面白みである。この点においてNEXTは他作よりやや薄いと非難される事が多い。 第一の理由として、NDによって射撃の軸(4人の位置関係と考えればよい)が変わりまくる割に射撃の誘導が弱めなため、クロス(L字射撃の事。シリーズでは常道の戦法)が大して機能しない、というのが挙げられる。 第二の理由として、他作にあるいわゆる覚醒(一定時間パワーアップ要素)が存在しないため、だらだらと体力調整だけしていればいい、逆に言えば2人の連携によってそれ以外の荒らし・片追い戦法などを志向しても、だらだらとした射撃戦に勝るリターンが少ないというのが挙げられる。 これらにより、EXVS以降や連ザに比べて、深く考えないで二人で足並みを揃えて戦えばOKなゲームになってしまっている感が否めない面がある。 さらにガチ戦では実質ブースト無限の地走と誘導を切りまくって前に出られるステサブ勢が氾濫することもあり、戦法の多彩さに乏しく、はっきり言ってしまえば「ファンネルや初代DQNや陸砲での事故を延々と続けるだけ」といった試合になりがち。それがゆえに全体的な機動性が高いはずなのに試合が長引きまくる。 この特徴により2on2ゲーというよりは1 1vs1 1ゲーといった感覚が他作より強いのだが、これがシャッフル戦においては初心者・中級者には優しいといった面も無きにしも非ずなので、賛否両論といった形。 問題点 機体の相性差が大き目 全ガンダム参戦というゲーム性ゆえに特徴的な武装が多いため仕方ない部分もあるが、「この機体であの機体と戦うのは厳しい」ということは多々ある。故にジャンケンゲーの要素が強いと指摘する人もいる。 例としては「ターンXとエピオン」などがあげられる。ターンXはレバー入れ特殊射撃で誘導を切りつつの分離射撃が可能な機体なため、かなりの格闘攻撃を狩ることが出来る。そのため格闘攻撃しかないエピオンにはかなりつらい相手となる。 またウイングゼロ、ゲドラフ、陸ガンなどは接近拒否能力が異常に高く、基本的に格闘機では手も足もでない。エピオンや射撃が貧弱なノーベルでこれらに挑もうものなら単なる相性差では片づけきれない理不尽さに包まれること請け合い。 前作での自動盾から再び手動盾に戻ったのだが、機体において盾が使えるものとそうでないものがいる。これにより使用機体によって敵からの攻撃への対抗策で格差が生じてしまった(*5)。 さらに盾を持たない機体はというと回避性能に難がある地走機と接近戦に持ち込んで何ぼのMFなどに集中している。激しく飛び交う弾幕に対して身一つで何とかしなくてはならないという悪夢。 CPUのMA戦(*6)は、使用する機体とその時の運によっては勝ち目が無い状況になることもしばしば。全体的に射撃機とシールドのある機体が圧倒的に有利であり、格闘機とシールドの無い機体がMAに挑むのは非常に厳しい。 例として延々と高い位置を移動し続けるザンネックやエルメスは、格闘機では「相手がどれだけ低い位置にいるか」、MAの中では最も弱いとされているサイコガンダムですら、高威力・回避困難なCSを有しており、シールドがない機体だと「敵がどれだけCSを使ってこないか」という運要素がかなり絡んでしまうことがあげられる。 処理落ち・ラグの問題が割と深刻 NDを導入した関係上、今までのシリーズ作品と比べ物にならないほど多くの弾が飛び交う事になった今作は極めて処理落ちが多いゲームとなっている。EXVS以降はPS3クラスのシステム357に移行したためこの問題はある程度緩和されており、VSシリーズで最も処理落ちが起きやすいのはPS2クラスなのに弾が多く飛び交うNEXTと言っていい(Gクロスオーバーで処理落ちしまくる前作ガンガンも酷かったが)。 さらにこの処理落ちと一部筐体では表示遅延が相乗し、まともなレスポンスでゲームが出来ない事すらある。 ブラウン管筐体(いわゆる白くてデカい昔ながらのゲーム台)ではまだマシなのだが、遅延が強いと言われるHD筐体でははっきり分かるレベルで遅れる(3F以上)事すらある。処理落ちが起きているときにこの遅延が合わさると「え?今ボタン押したよ!?」という事になってしまうことも(特にジャンプ2回押しのNDが1回押しの上昇に化け、最速でズンダできなくなるのは頻発する)。 ヘビアやキュベレイ、∀にゲドラフなど、よりにもよって強機体に処理落ちしやすかったり、処理落ちの入力影響が深刻な機体が多いのも問題。レバー・ボタンのメンテが悪いのが他作以上に問題になりやすい。全国大会では処理落ち+遅延+ボタンのメンテが悪いという三重苦により、「筐体が悪いんです」という上位プレイヤーの名言も生まれた。 NDに内部硬直が(ほぼ)存在しない。それにより格闘を生当てするという行動がシリーズで屈指に弱い。 今作以降、VSシリーズは高速戦闘を可能にするND(後発作ではBDという名で続投)がほぼ基本仕様になったが、実はNDに内部硬直がほとんど設けられていない。これは現在、今作のみである。 つまりはNDから即ステップを出すことが可能。これにより、近接において敵のとっさの格闘などにステップを間に合わせることができる。そして今作はEXVSとは違って格闘をステップキャンセルできない。つまり、格闘は基本的にほとんどの場面でステップでかわし放題であり、一度かわしたら格闘側は誘導が切れないNDを挟むことになるため、回避側が極めて有利。ひいては、生で格闘を振るという択が非常に弱い。 さらにアシスト置き(隣接でフレーム猶予があればアシストをおいて"暴れ"ができること)が存在。これによって格闘生当ての地位はますます悪化。 そもそも迎撃側となる上位万能機の格闘が格闘機並みに判定が強い。 たとえばウイングゼロに生格闘を当てるには「そもそも高い機動性にバックブーストペナルティを生かして何とか追いつき、地走を詰ませるロリバス(射撃CS)をかいくぐり、射線を作り続けられるメインを何とか回避、アシストはゲロビなので隣接での置きが非常に強力、しかも最後の最後で敵が振ってくる横格の判定が格闘機並みに強い」……苦行である。キュベレイなどには完全無敵の読みあい拒否択のプレッシャーなども存在する。 このせいで格闘を生当てすることをコンセプトとした格闘機がとても不遇。その極致が今作最弱と言われるノーベルガンダムである。 今作で「格闘機」というカテゴリで活躍できているグフとマスターはどちらもアシストを中心にした「射撃始動のコンボダメージが高い機体」(つまり近接射撃機)といったほうが、他シリーズとの比較でみるとコンセプトとして正しい。つまり今作で強い格闘機は、格闘機のようで、格闘機ではないのである。 一応、生当て狙いでもデスサイズは、誘導を切り続けるジャマーから繰り出される右格闘の圧倒的な攻撃範囲から生当てが比較的現実的である。裏を返せばここまで性能的なお膳立てをしてようやく…であり、そもそもデスサイズはメイン射撃が普通に中距離で優秀であるため、これまたカテゴリ的には際どい。 エピオン、試作2号機も格闘生当て組で逆風気味だが、ノーベルに比べればまだマシな部類(*7)。 ΖDXのジオ、連ザのSスト・SI、ガンガンのMF勢、EXVSでのマスターやクアンタなど、他シリーズでは格闘生当てが主要な択として機能している強機体がある程度存在することを考えると、この点はNEXTの特色であり、欠陥でもあると言わざるを得ない。 次回作EXVSはこの点を、虹ステ追加・NDに内部硬直を付ける・アシスト置き暴れが汎用的というほどではなくなった…といった点で改善しようとしている部分が見られる。ちなみにこれだけやっても格闘だけで戦っていけるゲームかというとそうでもないのだから、NEXTのノーベルガンダムの地獄と悲哀は相当なものだったはずだ。 ステップをジャンプキャンセルできない。 いわゆるステキャンが(それぞれの作品で強い弱いかはおいておいて)全くできないのはステキャン導入以後のシリーズでは、今作のみである。 このため今作は左手(レバーの持ち手)の動きがそれほど重要視されない。あくまでND+ステップで戦ってくださいというゲーム性であり、回避の自由度という面でEXVSなどにやや劣る。 最大の問題は、こういったゲームスタンスな割に、疑似ステキャンと言ってもいい「ステサブ」というテクニックを扱える機体が存在する事である。 ∀とゲドラフがこれに当たる。他のほとんどの機体が「誘導切り+慣性移動(落下)」という動きが不可能なのに、出来る機体が存在してしまっているのである。案の定、この2機はコスト帯最強クラスとなっており、数値スペックで単純に飛び抜けているウイングと初代ガンダムに同コストで見劣りしない唯一の機体でもある。 これがゆえ、「髭とタイヤだけステキャンできるゲーム。その時点でおかしい」などと言われる事も多い。 誤解のないように言うと、この2機はレバーとボタンの職人的な動かしが楽しいので、機体の作りこみという面では好評。だがこれは「ステキャンは楽しいし他の機体にもステサブほど高性能でなくとも付けるべきだった」という裏返しでしかないともいえるが… 明らかに死んでいる技・要素が多い。 前作から引き続き一部機体には地上格闘も設定されているが、NDが登場したことで前作以上に空気な要素となっている。 地上格闘はお互いが接地している時にのみ発動できる仕様だが、ND中は空中判定なので大半の格闘コンボにも組み込めない。このためか、移植作の追加機体には採用されず、次回作以降は地上・空中格闘という概念自体が削除されている。 ウィングゼロのサブ(マシンキャノン)、ガンダムのBD格闘(ビームジャベリン振り回し)等、強機体の中にも明らかに実用外な技が多く、少し練りこみ不足を感じられる。 ストライクフリーダムのドラグーンフルバーストのように、原作で大活躍していたにもかかわらず本作ではほとんど利用機会のない(*8)大技もある。 特にひどいのはエピオンの前特格フィニッシュ(変形イヅナ落とし)。威力が他のフィニッシュ技に比べて低い上に硬直が長過ぎて当てた相手に確反を貰うという明らか封印安定技。 また強力すぎるNDに食われる形で変形が非常に弱い。 過去作では可変による機動力のアドバンテージや、射撃の曲げ撃ち・置き撃ち等のテクニックもあったのだが、今作ではそれらの強さ・必要性が変形時の機動力<NDの機動力という上下関係で食われる形で無くなっている。 ウィングゼロを始めΖ・ヴァサーゴ・イージス等の可変機は強い部類に入る。が、あくまでそれは本体性能の高さ故の話であり、「可変を頼る必要が無い」と言った方が正しい。今作に「可変を主体に戦う機体」(過去作でのメッサーラや、セイバーガンダム等)がほぼ皆無なのが救いか。 過去作に比べタイムアップになる頻度が高い。 1000コストなどが過去作の低コスト帯と比べ強めであることもあいまって、一対一ではかなりタイムアップになりやすい。 設定を変えて対戦時間を長くすることで解決できるが、店側の都合でデフォルトのままということも少なくない。こうなるとプレイヤー側の努力だけでは如何ともしがたいため、ゲーセン側の設定は確認しておくといいだろう。 強・弱機体バランス ゲームバランスがある程度良いと言われる今作にも、今までのVSシリーズ同様に何体か強機体は存在する。最終的に「4強」と言われていたのは、 ウイングゼロ(コスト3000) NDと抜群に相性が良い射撃武装をいくつも持つ。特に照射系ダウン属性持ちで10発も撃てるメイン射撃と俗に「ロリバス」と言われるローリングバスターライフル(射撃CS)が凶悪(*9)。耐久700で照射系アシスト5回、差し込みやすい横格、高い火力・機動力と弱点がなく、ほぼすべての機体と気兼ねなく組める超万能機。EXVS以降のプレイヤーにこの機体がどれだけイカれていたか分かりやすい説明をすると、固定でゼロゼロ同士で組んでも大半の2000と組むより強い。おまけに地走・格闘機に異常に強くそいつらをゲームから締め出す一因にもなった。 ターンエー(コスト3000) 「ステサブ」と言われる独自テクを扱うことによって飛躍的に回避性能が上昇する格闘機。しかも格闘機としては射撃武装に恵まれすぎていて、月光蝶による火力パンプアップも強力で耐久も最高値の750。要するに火力、防御力、回避力が全て最上級の万能寄り格闘機兼ミサイル爆撃機というちょっと意味が分からない機体。なお、本作は上述通り生格闘を当てる事が極めて難しいゲーム性であるが、本機は先着地でのブースト回復が安定してできるため格闘機連中よりも遥かに横格を差し込みやすい。まぁこの機体の場合は、別に格闘を当てなくても勝てるが…。ちなみにステサブで滞空しつつ誘導を切りながらこちらへ近づいてくるターンエーの常軌を逸したキモすぎる動きは必見。 初代ガンダム(コスト2000) 一部では意図的に強めに調整されたと言われる。ブースト性能はやや低めだが格闘・射撃共に隙がなく、ありがちな「スタンダードな性能」ではない、ハイスペックな機体。一般的なBR、BZ、強めの格闘だけでも十分2000級なのだが、凶悪射撃CS通称「DQN砲(*10)」こそがこの機体の十八番。基本的にBRやBZは空中当てが厳しい本作にあって、このDQN砲は存分に空中当てを狙えるため言ってしまえばやっているゲームが他とは異なる。またフワフワする滞空型の慣性が射撃の誘導が弱めな本作では着地フェイントができるメリットになっており、高くないブースト性能もそこまで気にならない。単純なスペックとして考えればこのゲームで一番優秀と言われる。3000のサポートとしての働きでは初代の右に並ぶものはいない。 陸戦型ガンダム(コスト1000) 弾幕作業機体の代表。ズサキャンとされるテクニックを扱うことにより、大きな硬直なしに雨のようなキャノン弾幕を降らせる。アシストも強力で、寄られても差し込む武装がない敵には普通に有利。さらには単発高威力、補正率良好、敵の機動力を低下させるネットガンという優秀な武装を持つ。1000コスながら相性が良い相手には鬼のように強く、ある程度使いこなせばすぐそれなりに戦えてしまうほど間口も広いため、一部では一番壊れてるのはコイツじゃないか?と言われていたりする。そして一番の問題はこいつと対戦する場合は、やる方もやられる方も動きがワンパターンになりゲームが作業化してしまうということ。 この4体である。「勝ちに行く大会での使用に耐えうる性能を持つ機体」という意味ではもう少し候補は多くなるが突き詰めるとこれらが明らかにとびぬけた性能を持っていると言える。 以下、元からポテンシャルが高かったり、研究が進むにつれて見いだされた「強い」と言える機体 + ... キュベレイ(コスト3000) 稼働当初は中堅機体扱いだったが、全国大会で優勝するまで評価をあげた機体。特殊なファンネル・プレッシャー・すかしコン・癖はあるが高い運動性などが特徴。プレッシャーとアシストが近距離において重宝され、使いこなされたキュベレイはまさに難攻不落。当初は玄人向け強機体の扱いであったが、冷静に考えると完全無敵のプレッシャーや出し得で圧が大きいファンネルなどなど、中級者が使っても並みの機体よりかは十二分に強い。なお完全に攻撃対象外の敵相方にコンボをワープで仕掛けるバグファンというテクニック(というか名の通りバグ)があり、魅せ要素もあってか当時そこまで躍起になって禁止されてはいなかった。 νガンダム(コスト3000) 射撃戦が得意な万能機。回転率の良いフィンファンネルが強力。機動性と射撃武装はハイスペック。格闘も特格は弱くはない。全体的な射撃のレスポンスがとても良いので使いやすさ抜群。なお、本作ではνガンダムとキュベレイのみ、射撃の発生が最も早い機体の部類に入る模様。 デスティニーガンダム(コスト3000) 強誘導 スタンのアシスト、格闘からの派生が可能で威力も高い特格、BRや格闘からの派生が可能なサブ射、チャージが速く強制ダウンを持つ射撃CS・銃口補正が高い照射系ビームの格闘CS・高ダメを誇る格闘コンボ・左右に振ることで誘導を切りつつ一気に接近できる残像ダッシュと「追う」ことに関しては右に出る者はいない攻め型3000。弱点はブースト持続とロック距離が短い事だが、残像ダッシュである程度はカバーできる。シャッフルでは高い火力が生きるが、固定戦では上述したブーストとロック距離の観点から相方と共に連携して攻め上がることが求められる。 ヘビーアームズ改(コスト2000) 自衛力と待ちゲー化が得意な弾幕機体。格闘機に対して強い。また、ダウン力・自衛力の高さから陸戦型ガンダムやグフなど1000と組まれることがよくある。 ゲドラフ(コスト2000) ステサブ・格闘CSによる爆走・弾幕性能・特格による格闘迎撃・後格浮きなど様々な武装・セオリーのある玄人ガチ機体。かなり使いづらいが、使いこなすととにかく自衛力が高く、胡散臭い角度から引っかけることができる特格の強さに気付く。最終的な立ち位置としては特殊な高機動万能機といった扱いである。 デスサイズヘル(コスト2000) ジャマー・クロークという生存にも接近にも便利な武装を持った格闘機。高い機動力・広すぎる格闘範囲・普通に強いメイン射撃と総じて格闘機としては立ち回りやすい。機体のコンセプト通りロックされていない相手への闇討ちで真価を発揮する。また万能機に強く、格闘機に弱め(*11)と言われる。なお本機のみ着地硬直フレームが他よりわずかに短いという稼働末期に有志によって発見された謎の優遇がされており、開発的には人気キャラとして前作マスターやフリーダム同様に意図的に上位機として設計した可能性がある。稼働当初はゼロ等と並んで4強扱いされたが、やはり格闘生当ては本機ですら辛いという事情もあって準強まで評価を落とした。ちなみにカッコよさもあってか非常に人気が高く、稼働数か月時点ではゲーセンでデスヘルを見ない事はほぼ無かったぐらい。 シャア専用ザク(コスト1000) 「通常の三倍」発動によって高コスト顔負けのスピードを誇る機体。稼動当初の評価は低めだったが、評価が確立された現在ではガチ機体と周知され、3000とよく組んでいる。ステップを利用した技術「ステマシ」で射角をいじりながらのマシンガンが強い。 グフカスタム(コスト1000) こちらも1000とは思えない機動力の格闘機。ワイヤーアクションでブーストは3000並み。近距離では射撃もそこそこ有効に使え、アシストが格闘機最強クラス。 と、この辺りまでがだいたい「強機体」とされる。また、煮詰まってきた時期には以下の機体も割とガチ戦で見かけられた。 ガンダムF91、ガンダムヴァサーゴ、百式、インパルスガンダムなど(コスト2000) 2000万能機はそれぞれに強みがあり、初代ガンダムまでといかなくとも十二分にガチで活躍できる。 F91は耐久値こそ低いものの、MEPEによる誘導切りを活かした荒しが得意。 ヴァサーゴは他の汎用機に比べ機動力は低いが広範囲のサブに拘束力のある特殊格闘(アシュタロン捕縛攻撃)に加え、特殊射撃(メガソニック)のワンチャンも兼ね揃える。 百式はF91と同じく装甲が薄いものの、高い機動力にテクニカルな射撃武装と高性能な格闘、更にはワンチャンゲロビのメガバズーカランチャーを持つ。さらには復活もあるのだが、今作では復活後もほぼ全ての武装が扱えるので粘り強く戦える。 インパルスは武装の手数こそ少ないが、前作で悲惨だった格闘の火力が改善され、近距離でターンを取った時のリターンが大きい。 マスターガンダム(コスト2000) 射撃に非常に乏しいが、他を圧倒する格闘性能・金ピカ時の火力が素晴らしいモビルファイターのエース。圧倒的な攻撃範囲を持つ横格と優秀なアシスト、リターンが非常に大きい特射と近距離戦での武装が充実している。 Ζガンダム(コスト2000) 火力の悲惨さから最初は残念扱いだったものの、3連射可能なビームライフル、高誘導・強制ダウンのハイメガ、弾幕張りのアシストなど、射撃武装の引っ掛けやすさではトップクラス。その特性上、ターンエーのステサブ・陸ガンのズサキャンを食える、ウイングのロリバス・初代のCSを牽制できるという面で、現在は固定戦においての評価が高い。 ハンマハンマ(コスト2000) 援護機体として高評価。特性上逃げ撃ちがしやすく、高性能な射撃武装が揃っている。待ちゲーで強い。 ザク改(コスト1000) 格闘機に対する耐性・マシンガンの火力が強み。射撃戦での自衛力は並み以下なので基本的に2000、あるいは1000コスト上位クラスと組ませて使われる。 Vガンダム(コスト1000) こちらも格闘機に対する耐性が高く、ダウン力もあることから1000+1000などでもたまに運用される。自衛力は高いほう。 ビギナ・ギナ(コスト1000) 1000における初心者にも扱いやすい中堅ビームライフル機体。1000下位組よりは優位性があり、組みやすさの面でシャッフルでも扱いやすい。 デュエルガンダムAS・デュエルガンダム(コスト1000) コスト1000だけあって耐久力は低いが、使いやすく威力も高いCS、特殊格闘、アシストを持つ。1発限りの高火力必殺技、原作でフォビドゥンを撃破したアーマーパージアタックも再現された。 …と、機体間のバランスはアップデート調整無しという当時の事情を考えた場合、全体的に伯仲している。後出し調整が出来ない中でこのレベルでこれだけの機体数のバランスを取ったのは、今考えてもなかなか奇跡的なレベル。ガチ戦に投入できるコンビのバリエーションは、VSシリーズでも多い部類である。結局何が一番強いの? と問われれば、評価は分かれやすいだろうが、扱いやすさと単純なスペックという面では「初代とウイングゼロと陸戦型ガンダム」、扱いづらいものの理論値は最強クラスという面で「ターンエー、ゲドラフ、シャアザク」などが本当の意味での強機体だろう。 弱い側の機体としては ノーベルガンダム(コスト2000) 弱機体筆頭。直接格闘を決める以外の攻撃手段が低性能のフラフープ投げのみであり、NEXTのシステムからとことん嫌われている。MF特有の機動性以外はあらゆる面で厳しい部分が目立つ。一方で作り込みはしっかりしており、バーサーカー時の短時間高火力コンやズサキャンテク等も完備されているため、開発的にはここまで対人戦で厳しい境遇になると思っていなかった可能性が高い。そういった点から、動かしていて浅い機体では決してない。 キュベレイMK-IIプルツー機(コスト2000) エピオンとは逆に格闘がない機体。前作で黒キュベレイが暴れすぎた煽りを受けたのか、コストが上がったのにファンネルのリロードが遅すぎて一度使い切るともう再出撃までまともに撃てない有様。一応CS・機動性は良好であり、一部では「所詮はBR持ちだからそこまで酷くない。ケンプファーとかのほうが弱い」とも言われる。ノーベルガンダムが作り込まれたものの弱かった機体ならばこちらは単純な作り込み不足で弱機体扱いされている。 ガンタンク(コスト1000) 一言で言えば「小回りが利かな過ぎる陸ガン」。相変わらず歩きでほとんどの射撃をかわせるが、圧倒的な空中機動性の低さにより運ゲー 相性ゲーを強いられる。それでも単発高威力でダウンを奪えるメインやブースト消費がないサブ射、弾数無限の特射に自衛に使えるアシストなどの武装は一応あるため、初心者は食える。ゲーム初心者にはまず勝てるぐらいの分からん殺し力はあり、いわゆるスマブラのシールドコロコロ厨に似た部分が見られ、ある意味この機体を安定してしばけるようになれば本作のNDシステムを理解したと言えるだろう。 などがある。これらは中堅機体相手もしくは強機体とコンビを組めばなんとか戦えるレベルではあるが、正直なところ真剣勝負で用いるには厳しいものがある。上記の「バランスがいい」というのはこれら下位機体をなかったことにした上での話という部分はある。 ただ固定大会においてキュベ2、ガンタンクがらみのコンビが最強の一角であるW0初代を倒してしまったりしているので、目安としては中堅機体であれば腕の差が多少あればどうにかなるレベルではある。流石に腕が同レベルの場合は厳しいだろうが…。そして言うまでもない事だが、弱機体の場合は流石にかなりの技量と運がいる。上記の例はキュベ、タンク側が一流プレイヤーだったために出来た芸当で、そこら辺の一般プレイヤーが同じことをやろうとしてもまず返り討ちになる。 ちなみに人気のエピオンは中堅下位といったところ。格闘戦に持ち込めれば右に出るものはいないが、そこまでが辛い上、何よりも上位陣(ウィングゼロ、ターンエー、ゲドラフ辺り)にほぼ詰みという欠点がある。 総評 新システムNDによるゲームセオリーの変化により、連ザ以前とは別ゲーと言われ、プレイヤーの間でもND肯定派、否定派が出る作品となった。 とはいえ意欲的な機体数増加、もろもろの演出面も強化でキャラゲーとして完成度の高い作品となっている。 突き詰めると「ウイングゼロ、ターンエー、初代ガンダム、陸戦ガンダムの4択。他はいらない」とは言われるが、それでも当時のVSシリーズとしてはゲームバランスが良く、対戦ツールとしての人気も高かった。 PSP版発売でアーケードプレイヤーが減り、次回作の稼働等でおおよそ撤去されてしまったものの、今でも一部店舗では稼働を続けている。 ゲーム性の誤解 VSシリーズはガンダム対戦ゲーとして屈指の地位を持っている事実があり、当然ながらそれぞれの作品に固有のファンが付いている。今作はNDという斬新かつ荒療治なシステムが搭載されたが、それによるゲーム性の変化を、あまり深くやりこんでいない(すぐ触ってやめた、など)旧作ファンに誤解されやすい面が多々ある。以下にいくつか挙げると… 今作は弾幕ゲー 稼働初期によく言われていた概念。しかしこのセオリーは間違っており、今作は弾幕では勝てない。 NDは弾幕を張るためにあるのではなく、どちらかというと「相手の着地硬直に能動的に自分の射撃タイミングを合わせるため」のシステムに近い。これを理解するまでが今作で初心者が打開すべき最初の扉と言っていいほど。 もちろんヘビーアームズや陸戦型ガンダム、試作三号機など一部の機体には弾幕が一つの戦術として残ってはいる。 NDが便利すぎて弱くなったステップが使えなくなった こちらも初期に言われていた概念。ステップだけで勝てた前作ガンガンはさすがにステップの利便性が高すぎたが、連ザに比べてもステップの意味合いが薄くなりすぎではないのか、という批判。 しかし誘導を切れるというのはやはりかなりのアドバンテージ行動であっため、今作においてもステップを使いこなすのは重要なことに変わりない。 特に格闘距離では、ほぼすべての敵の攻撃行動をステップで回避できる(NDでは誘導が切れないので銃口補正のよいアシストや格闘はひっかかってしまう)ため、読み合いに必須である。 これがわかりやすいのがサイコガンダムのCSで、超高機動の機体でもなければNDのみでの回避はほぼ不可能な強力な銃口補正を持つが、ステップを挟んでNDを使えば簡単に回避可能。これは「ステップで誘導を切る」事への一種のチュートリアルとも考えられるだろう。 総じて、旧作からの視点でゲーム性を評価すると誤った見解になってしまうことが多く旧作ファンから誤解されることが多いゲーム性である。特に直接の続編としてガンガン、それ以前の作品の連ザと過剰なバイアスを持って比べたがるファンが多く、VSシリーズファンの間でもこれらは毛嫌いされている。今でこそある程度確立した評価がされているNEXTであるが、出た当初は連ザ以前のプレイヤーからの評価は惨憺たるもので、非常にアンチも多かった事を付記しておく。 余談 次回作、『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』発表の席でプロデューサーである馬場Pは「ガンネクは一つの指針を示すことができたが、前作ガンガンは対戦ツールではなかったかもしれない」と、自己批判ともとれる発言をしている。 グフカスタムのパイロットであるノリス・パッカードを演じた市川治氏は本作稼働直前の2009年1月2日に逝去されてしまったため、本作が遺作となった。以降のvsシリーズにおいてもノリスの役は変更されず、今作までのボイスが使い回されている。 本作ではBGMの「モビルスーツ戦」はアニメ機動戦士Ζガンダムに使用された音源をそのまま使用していたが、家庭用移植された時は権利関係からか微妙にアレンジのかかった曲となっている。これ以降のVSシリーズはアーケード版もアニメのBGMはアレンジのかかったものとなっている。 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS 【きどうせんしがんだむ がんだむばーさすがんだむ ねくすとぷらす】 ジャンル チームバトルアクション 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 カプコン 発売日 2009年12月3日 定価 6,279円(税込) 判定 良作 概要(PLUS) PSPへの移植作。前作同様携帯機への移植ではあるが、移植面はほぼ完璧でかつ追加要素も豊富である。 追加要素(PLUS) 機体の追加 プレイヤーが使用できる追加機体として、『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』からウイングガンダムゼロカスタムとガンダムナタク(アルトロンガンダムのEW仕様)、『1st』からジオング、『Ζ』からジ・O、『SEED』からプロヴィデンスガンダム、『00』セカンドシーズンからダブルオーライザーとリボーンズガンダム、『UC』からクシャトリヤの計8機が追加された。 CPU戦で登場する追加のボス機体として、『F91』からラフレシア、『0083』からデンドロビウム、『08MS小隊』からアプサラスIII、『∀』からウォドムの計4機が追加された。 NEXT-PLUSモードの追加 従来のミッションモードにあたる。これまでのミッションモードと異なり、任意の4機でチームを編成し各マップに配置されたミッションをクリアしていく。形式としては『スーパーマリオブラザーズ3』のシステムが近い。また、プレイヤー同士の協力プレイや対戦プレイも可能。 各機体は攻撃力や体力、CPUとしての思考能力などを強化できるほか、各能力を強化する「スキル」も使える。スキルはブースト量強化や攻撃力強化など様々で、中には体力の自動回復や僚機CPUの思考強化といった変わり種も。効果範囲も自機のみ、同じ作品の機体のみ、味方全体、ガンダム系のみなど様々なので、チーム編成には単に自分の使いやすい機体だけでなくミッション内容やスキルとの相性も考慮に入れる必要がある。 内容に合わせてブースト無限、体力極少、チャージ攻撃以外使用不可などの特殊条件が課されるミッションもある。 このモード限定の機体も多数登場する。パイロットボイスはないが、きちんと劇中のパイロット名が表記された機体が登場することもある。 アーケードモードにI~Lの4コースが追加された。 『ΖΖ』からタイガーバウム、『F91』からフロンティアI外壁、『V』から渓谷、『X』からフォートセバーンの4ステージが追加された。 また、NEXT-PLUSモード専用で砂漠、ネオホンコン、マウンテンサイクル地下なとのステージも登場。 評価点(PLUS) 追加機体について 8機とも個性を加えた上でしっかりと作られている。 ゼロカスタムはウイングゼロのコンパチではなくほとんど別機体といえる性能だったり(*12)、ジ・Oには『ΖDX』をそっくり持ち込んだ3種類の覚醒がある、ダブルオーライザーはトランザム発動中に量子化で一瞬無敵になる事ができ、リボーンズガンダムはリボーンズキャノンに「変形」できるなど、機体ごとの特色を再現したものになっている。 「NEXT-PLUSモード」専用の機体も多数追加されている。武装やアクションは最小限で、モデルは過去作やモビルアシストからの流用であったり、よく見るとテクスチャが荒かったりと作り込みが浅いのはご愛嬌。 その中ではガンダムサンドロック改、バスターガンダム、ブリッツガンダム、ガナーザクウォーリア、アヘッド・サキガケなどは攻撃アクションも豊富でテクスチャを除けば「使用できてもおかしくない」レベルの完成度であったため、ファンからは惜しまれることも(*13)。 既存機体への追加要素 アーケード版のユニコーンガンダムはパイロット無しであったが、本作発売と同時期にOVA版『UC』が製作されており、その第1話公開に先駆ける形でバナージとマリーダのボイスが収録された。 第1話のみのボイスを元に作られている為、オードリーの事を気に掛ける台詞ばかりだったりと原作の以降の展開を知っていると気になる点等もあるが、実装時期を考えれば十分すぎる追加要素と言える。 NEXT-PLUSモードについて 本モードのミッションは、モビルアーマーとの戦闘や名だたる主役機体との1対3、ターゲット機体の撃破といったガチなものから核ミサイル迎撃ミッションのような無茶振り、体力の続く限り敵と戦い続けるエンドレスミッションのほか、百式に紛れ込んだアカツキを撃破するなどのネタミッション、原作再現ミッションとバリエーション豊か。 原作再現ミッションでは、アニメ本編の戦闘中になされた主人公とその相方orライバルとの掛け合いをフルボイスで収録しているのも特長。原作で掛け合いの無かった『0080』は「アルに宛てたビデオメッセージ」が戦闘中に流れるようになっており、『G』の「マスターアジア、暁に死す」に至っては東方不敗を撃破した後もしっかりドモンとの会話が続くこだわり様である。 掛け合いや専用ボイスは原作再現ミッション以外でも採用されており、クワトロのダカール演説やミリアルドの宣戦布告などをバックに戦闘するミッションも存在する。 ゲームバランスの調整 公式発表はないものの、アーケード版からある程度の機体調整が行われている。 アーケード版で悲惨といわれたストライクフリーダムのメイン射撃やCSの性能、当たらないアシストの代名詞だったヴァーチェのアシストの誘導性、完全格闘機であるエピオンのヒートロッドの攻撃範囲、などといった部分がやや強化されている。 しかし完全ではなく、残念ながらアーケード版での問題点だった一部の弱機体はほぼそのまま。キュベレイMkII(プルツー機)の長すぎるファンネルのリロード時間やノーベルガンダムの性能面はまったく変わらなかった。 他にも、敵及び味方AIに手が加えられており、敵は弱く、味方は強くなっている。 具体的に言うと、アーケード版の味方僚機は極端な機体性能差が無ければギリギリ時間稼ぎができる程度の立ち回りしかしてくれなかったのだが、本作では多少サポートしてやればきちんと敵機を撃破してくれるようになった。 問題点(PLUS) 追加機体の一部性能について 過去作でオールレンジ攻撃持ちが猛威を奮ったことの反動なのか、プロヴィデンスガンダムとリボーンズガンダムのオールレンジ攻撃は原作での活躍に反して露骨に弱く調整されている。 プロヴィデンスガンダムの各種ドラグーンは総じてリロード面や追尾性能が悪く、ドラグーンを用いたマルチCSは見た目こそ派手だが威力・命中率共に微妙な上に何故か弾数を消費する仕様のため、産廃を通り越して封印推奨レベルである。リボーンズガンダムのファング2種は「入力時点の敵の位置に飛んで行く」という欠陥や、どちらも武装ゲージがなく使用可能かどうかは外観から判断する必要があるなど、こちらも実用性がまるでない。 他にはジオングのオールレンジ攻撃も微妙な性能だが、こちらは機体の特性上オールレンジ攻撃を用いない攻撃手段も確保しているのでマシな方である。 格闘機の中では、ガンダムナタクは多彩な格闘コマンドを有している一方で、ジ・Oは特格と特射が「覚醒」で埋まっている上にサブ以外の格闘派生が一切なく、最大の個性である「隠し腕」もほとんど使わない…と作り込みには差がある部分も。 なお、当のナタクも通常格闘に設定ミスがあり、最終段を当てる前に食らった側がBDで割り込んで回避できてしまうという残念なバグがある。 発売直後は追加機体のうちダブルオーとナタクが「4強」を超える程の強機体とされていたが、研究が進むにつれ評価は中堅程度に落ち着いた。それぞれ尖った強みを持ち、新機体であるため対策が進んでおらずその強みを押し付けやすかったため過大評価されていた節がある。 過去の家庭用VSシリーズのお約束だった「(条件を満たせば)対戦モード限定でMAやボス機体が使える」という仕様は今作ではすべてカット。 PSP版のウリの一つである通信対戦のためにこの要素が削除されているのではないかと言われている。ベースがプレイアブル機体である「ボス仕様のストライクフリーダム」も使用不可なままであり、「携帯機用なんだから使用できても良いのではないか」という意見もちらほら。 ちなみにデータ上は各ボス機体の勝利ポーズや敗北ポーズ、パイロットの勝利ボイスと敗北ボイスなどもしっかりと用意されており、開発中は使用できる予定があった可能性はある。 NEXT-PLUSモードの掛け合いは、基本的にプレイアブル機体とボス機体のパイロットのボイスで構成されているため、一部作品の扱いは少々残念なことになっている。 『W』は初めてガンダムチーム5人が揃い踏みとなり、それを活かしたミッションもあるのだが、カトルのみボイスが存在しない。カトル役の声優は『V』のファラ役でも参加していたのだが、サンドロック改がプレイアブル機体ではないのが仇になったのだろうか。 一応、『G』の東方不敗と同声優が務めるストーカーに「ガンダムファイト開始の宣言」があるなど、兼ね役を活かしたボイス収録の例が無いわけではない。 参戦機体の関係上、『SEED DESTINY』や『00』1stシーズンなどの原作再現ミッションの構成はいまひとつ。いずれも作中であまり掛け合いのない組み合わせであったり、ライバルが参戦していないといった都合から、他作品と比べてやり取りが不自然でシチュエーションの再現度も高くない。 『V』や『0083』など、原作中盤の戦闘を再現しつつも肝心の最終決戦を収録していない作品もある。これも参戦機体の都合が大きい(*14)と思われる。 一部演出の簡略化 携帯機への移植による容量の問題と思われる。 分かりやすいのがユニコーンガンダムで、ユニコーンモード時のビームマグナムからEパックが排出される演出がなくなっており、デストロイモードの勝利ポーズはビームサーベルを引き抜くモーションが省略されて最初から決めポーズをとる形に変更されている。 幸いにもこれらの変更はあくまで演出面のみで、これによるゲームバランス上の変化はほぼない。 対戦バランスを壊すバグの追加 ウイングゼロは、射撃を特殊射撃でキャンセルすると射撃の弾道が残ったまま特射が発動してしまうと言う実戦レベルのバグが登場してしまった。これにより凶悪と言われたウイングゼロがさらに凶悪になってしまった。 総評(PLUS) ハード性能の都合上、一部カットされた要素はあれど、アーケードゲームの携帯機移植としては十分良くできた移植。 それでいて新たなプレイアブル機体や新ボス、新ステージなど本作ならではの追加要素も充実している。 一人用のミッションモードもそれなりに作りこまれており、一人でも存分に楽しめる作品となっている。
https://w.atwiki.jp/cwcnextplus/
ガンダムVSガンダム NEXT PLUSのCWCheatのまとめwikiです 現行スレ http //schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gameurawaza/1263626406/l50 過去ログ 【PSP】ガンダムNEXT PLUS 改造スレ 1 【PSP】ガンダムNEXT PLUS 改造スレ 2 【PSP】ガンダムNEXT PLUS 改造スレ 3 2021-12-09 05 12 24 (Thu)
https://w.atwiki.jp/gvsgnext2/pages/14.html
GvsG NEXT動画 一覧 対戦動画は録画して、エンコードして上げていただいている動画です。 動画に対しての批判、誹謗中傷等は失礼にあたるのでやめましょう。 また、ここのマイリスト等を勝手に削除する行為もやめましょう。 【更新履歴】最新3件まで 09/11/10 動画リスト再整理 09/09/20 動画リスト整理 09/08/29 大会動画追加 ニコニコ動画(9) 全件表示(キーワード検索結果) ガンダムvs NEXT 検索で非表示にしたい動画がある場合は 「ガンダムvs NEXT -(非表示にしたい動画のタイトル)」で非表示になります。 全件表示(タグ検索結果) ガンダムvs.ガンダムNEXT ガンダムvsガンダムNEXT 動画リスト(個人) mylist/1618058 Akira@大河内氏のマイリスト mylist/8044133 ちくわ戦記氏のマイリスト mylist/8556143 大乱闘シリーズsakura氏のマイリスト mylist/11522286 シロワンコ.氏のマイリスト mylist/11611614 tomo氏のマイリスト mylist/11654165 麒凛氏のマイリスト mylist/11660895 tenchoutan氏のマイリスト mylist/11705431 Syoumi氏のマイリスト mylist/11731083 BKM氏のマイリスト mylist/11793512 オイサン氏のマイリスト mylist/11874485 GAMADASU氏のマイリスト mylist/11879355 まるまる氏のマイリスト mylist/12240245 たみふる(こーじ)氏のマイリスト mylist/12373981 イジリザワP氏のマイリスト mylist/12489588 ブラット氏のマイリスト(3000兄弟) mylist/13405675 G@にゅ~氏のマイリスト mylist/16629225 セシール氏のマイリスト mylist/13618815 ヴァンレイア氏(うるとら)のマイリスト mylist/14452965 ひんひん氏のマイリスト mylist/15095290 パル氏のマイリスト mylist/15157549 Brunestud氏のマイリスト 動画リスト(大会) 10/8/29 mylist/21001161 ハイテクセガ七隈6on6大会 10/6/19 mylist/19705345 福岡天神タイトー8on8大会 09/12/20 sm8039516 西日暮里ゲームスポットバーサス大会動画 09/8/09 sm8039516 第2回札幌イジリザワP杯 09/7/26 sm8113180 新宿スポラン杯※決勝のみ 09/7/18 mylist/13614290 和歌山ピタゴラスMQ大会動画※決勝のみ 09/6/28 sm8070863 新宿スポラン杯※決勝のみ 09/6/27 sm7529543 第1回札幌イジリザワP杯 09/5/16 mylist/12588547 第3回愛知県清須市おもしろランドAHAHA 09/5/13 sm7037154 GIGAZONE広島大会 09/5/09 sm7000223 マキシムあじこ杯 09/5/09 sm7040181 第1回パロ三条大会 09/5/06 sm8051134 新宿スポラン杯※決勝のみ 09/5/03 sm6933260 藤枝ミラクル大会 09/5/02 sm6924000 新宿スポラン大会※決勝のみ 09/4/26 動画 GAME-INN-SAKURA大会動画 09/4/26 sm6907901 ドライブインセゾン(ダブルス戦)大会 09/4/25 sm6898342 ドライブインセゾン(シングル戦)大会 09/4/18 mylist/12105865 第2回愛知県清須市おもしろランドAHAHA 09/3/22 mylist/11673133 第1回愛知県清須市おもしろランドAHAHA mylist/12040906 都内某所シャッフル大会のマイリスト ■各機体視点タグ一覧(投稿日時が新しい順) ※機体の名称は、ゲーム内の戦闘時に表示される機体名で統一(ただし「ガンダムMk-II(黒)」など色違いは機体の色を付加)しています。1画面も4画面も問いません。 ※前作(PSP版も含む)とタグが被る場合は最初にNを付けています(例えば「エクシア視点」の場合は「Nエクシア視点」)。 ※ボランティアで付けてくださる場合、下記と全く同じタグ名で登録してください。 少しでもタグ名が違うと(例えば「N試作3号機視点」ではなく「N試作三号機視点」だと)、別々に登録されてしまいます。「“陸戦”ガンダム」「グフ“・”カスタム」「ガンダムMk-“II”(英大文字のアイを2つ、Ⅱは機種依存文字で使うべきでない)」「ウ“イ”ングゼロ(大文字の“い”)」なども間違いやすいので注意してください。 登場作品 コスト3000GP コスト2000GP コスト1000GP 機動戦士ガンダム Nガンダム視点 Nガンタンク視点Nガンキャノン視点Nシャア専用ザク視点Nドム視点アッガイ視点 機動戦士Zガンダム キュベレイ視点 NZガンダム視点NガンダムMk-II視点百式視点 ガンダムMk-II(黒)視点 機動戦士ガンダムZZ NZZガンダム視点ハンマ・ハンマ視点キュベレイMk-II(赤)視点 NキュベレイMk-II視点 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア Nニューガンダム視点 Nサザビー視点 機動戦士ガンダム F91 NF91視点 Nビギナ・ギナ視点 機動戦士Vガンダム NV2視点 ゲドラフ視点 Nヴィクトリー視点 機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争 Nアレックス視点Nザク改視点Nケンプファー視点 機動戦士ガンダム第08MS小隊 N陸戦ガンダム視点Nグフ・カスタム視点Ez8視点 機動戦士ガンダム0083STARDUST MEMORY (試作1号機Fb視点→)N試作2号機視点N試作3号機視点 N試作1号機視点 機動武闘伝Gガンダム Nゴッドガンダム視点 シャイニングガンダム視点Nマスターガンダム視点シュピーゲル視点ノーベル視点 新機動戦記ガンダムW Nウイングゼロ視点エピオン視点 デスサイズヘル視点Nヘビーアームズ改視点トールギス視点 機動新世紀ガンダムX ガンダムDX視点NガンダムX視点 Nヴァサーゴ視点 ∀ガンダム Nターンエー視点ターンX視点 Nカプル視点 機動戦士ガンダムSEED Nフリーダム視点 Nストライク視点 Nイージス視点デュエルAS視点 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ストライクフリーダム視点Nデスティニー視点 Nインパルス視点アカツキ視点 機動戦士ガンダム00 Nエクシア視点ヴァーチェ視点 機動戦士ガンダムUC ユニコーン視点 どっとこむ動画(Zoome) 全件表示(タグ検索結果) ガンガンNEXT ガンダムvsガンダムNEXT next ガンダムvsガンダム 動画リスト(個人:本スレより) 動画リスト①・・・修正所の動画リストです。 動画リスト②・・・GVSG@どっとこむの動画リストです。 動画リスト③ 動画リスト④・・・すーぱーへたれ対戦の動画リストです。
https://w.atwiki.jp/gundam-nextplus/pages/138.html
NEXTPLUSモードとはゲームルール変化するミッションと隠しミッション フリーモード 通信 MSチームについて初期機体 機体のカスタム カスタムであがるパラメーターについて MSのスキルについて おすすめ機体解説コスト3000 コスト2000 コスト1000 その他 EXP稼ぎについて最初から可能 初級クリア後 中級クリア後 上級クリア後 全難易度クリア後 その他詳細データNEXT-PLUSモードのみのCPU専用機体 NEXT-PLUSモードのみのCPU専用パイロット スキル一覧 NEXTPLUSモードとは 今作におけるミッションモードで、アーケードや無印PSP版にはなかった家庭用ならではの楽しみ方ができる。 プレイヤー任意の4機でチームを作り、マップを攻略していくSLG仕立てのバトルが楽しめる。 ゲームルール 初級トライアル、中級トライアル、上級トライアル、NEXTトライアル、ソロトライアルから選択し挑戦する。 それぞれのトライアルには複数のMAPがあり、そのMAPも複数のミッションから構成される。 MAPのルートに沿ったミッションを攻略し、最後のゴールミッションをクリアする事でMAPの攻略が完了する。 次のトライアルへの挑戦が可能になった後も、幾つかのMAPが増える事がある。 ミッションの攻略に成功すると、経験値とGPを獲得できる。 経験値は機体のカスタムに利用し、GPは機体の入手に必要となる。 また、MAP攻略完了時にも経験値とGPを獲得できる。 MAPをクリアするまでは、リタイアしない限りトップ画面に戻ることはできない。 リタイアして戻っても、それまでに入手した経験値・GPはちゃんと残っている。 攻略を完了した級は"COMPLETE"と表示され、全フリーモード(後述)を開放すると☆も付く。 変化するミッションと隠しミッション 白い二重枠があるステージは、直前のステージまでに一定条件を満たすとステージ内容が変化する。 また機体のレベルやそれまでに獲得したスコア、直前のミッションでの獲得スコア等により新ミッションが解放されるMAPもある。 それぞれMAP選択時に概要を読めるが、条件を満たすのが難しい場合、機体のレベルを上げてから挑むと良い。 フリーモード 隠しステージ(変化前のステージも含む)も含め、全MAPを攻略しクリア評価でA以上を出すとフリーモードを選択できるようになる。 このモードは、MAP内の全ミッション(裏ミッション含む)を自由に選択し挑戦することができる。 ただし、MAPクリアという概念がないのでクリアボーナスは貰えない。(ミッションクリアのExp・GPは貰える) フリーモードを出現させたMAPには☆が付き、全MAPのフリーモードを出現させるとトライアル選択画面に☆が付く。 この場合、エンブレムが金になる。 フリーモードはいわばそのMAPを完全攻略した証であり、MAPクリアボーナスの貰えないフリーモード自体に特にメリットはない。 したがって、フリーモードを出現させる事が最終的な目標となっている。 通信 歴代VSシリーズと違い、通信で協力してMAPを攻略することができ、鍛えたMSチーム同士で対戦も可能。 MSチームについて チーム編成は慣れてきたら好きなように組めば良いが、初めは自機と僚機の2機を活用して、残りはスキル用と目的別の機体と割り切ると効率が良い。 戦力ゲージがなく1落ちで失敗となるミッションが大半な他、こちらの強化幅に対して敵があまり強くないので、コスト3000の機体を中心にチームを組んでもあまり問題がない事をまずは知っておこう。 自軍戦力ゲージが存在するミッションの場合、アーケードと異なり僚機のコストも通常通りなので僚機の運用に気をつけたい。 全般的に射撃能力を問われるミッションが多く、時間制限があったり残り耐久力でスコアが変動するため、射撃機に有利になっている。 特に長射程を持つ機体とリロード可能な機体はかなり優位に戦える。 格闘機はミッションによっては何もできない程辛いのだが、フル改造すると一発の威力が大きくなるので殲滅戦では活躍の場がある。 所持しているスキルの効果と、スキルの恩恵を受けやすいかどうかも機体選びのポイントになる。 あくまでチームとして編成するので、各ミッションに適した機体を選び、欠点を補う・長所を伸ばすようにスキルを使用すればそこまで苦しい事もなくなるだろう。 初期機体 ゲーム開始時はガンダム、陸戦ガンダム、ヴィクトリー、エクシアの4機で編成されている。 ミッションクリア時に獲得されるGP(経験値とは別)を貯めることで機体を入手することができる。 獲得に必要なGPはコストと同じ3000、2000、1000となっている。 初回に機体購入画面に入るときにボーナスとして2000GP貰える。 好みのコスト2000機を手に入れるか、初期機体で1000GPを稼いでからコスト3000機を入手するのが良いだろう。 なお、隠し機体はトライアルの規定MAPクリア時に段階的に解放される。 初級クリア:ジオング 中級クリア:プロヴィデンス、ダブルオーライザー、リボーンズガンダム 上級クリア:ジ・O、クシャトリヤ 機体のカスタム ミッション攻略後に得た経験値を消費し機体をカスタムできる。 それぞれ耐久力、射撃攻撃力、近接攻撃力、ブースト性能、CPU判断力に対してレベルアップさせる事ができる。 得られた経験値は機体ごとにそれぞれ配分されるが、高コスト機ほど必要経験値が高く、低コスト機の方が育成しやすい。 NEXT-PLUSモードにおける各種MSは、通常より性能を低く調整されている。 多少の強化を行わないと、アーケードモードと同等の性能を発揮する事ができない。 逆にフル強化した場合、低コスト機でもアーケードモードでの高コスト機並の強さを手に入れる事ができる。 以下参照。 カスタムであがるパラメーターについて 項目 コスト LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 FULL 耐久力 1000 - +70 +70 +70 +70 +70 2000 - +80 +80 +80 +80 +80 3000 - +90 +90 +90 +90 +90 射撃 共通 90% 100% 107% 115% 120% 130% 近接 共通 90% 100% 110% 120% 130% 140% ブースト(消費量) 共通 115% 100% 80% 70% 60% 50% CPU判断 共通 初期 判断+2 判断+3 判断+4 判断+5 判断+6 MSのスキルについて MSをカスタムし、レベルを上げるとスキルを習得する。 各スキルは1MAPにつき1回しか装備させる事ができず、ミッションを失敗・リタイアしても、そのMAPでは装備させられなくなる。 あらかじめどのミッションでどのでスキルを使うかを判断しておくとよい。 もちろんフリーミッションでは使い放題である。 なお、スキルは全てにおいて優先される為、スキルの選択によって射程距離短、ブースト減、耐久力1等のデメリット条件を打ち消す事も可能となる。 もし自信がないようならば何かしら付けておくとよい。 各機体が習得するスキルはスキルを参照 おすすめ機体解説 NEXT-PLUSモードのオススメ機体は以下の通り。 ※アーケードの強機体とNEXTPLUSモードでの運用のしやすさはやや異なるので注意。 ※「僕の大好きなガンダム強いよ」状態になりつつありますので、そのうち情報を整理したいと思います(詳しくは編集にコメント入れました)。 コスト3000 ∀ガンダム 一対多ができる稀有な格闘機。空中横格闘はカット耐性が非常に高く、耐久力が高い敵が複数出てきた時に次々に斬っていける。 名前つきの敵が複数出てくるミッションにおすすめ。 所持スキルは防御系統に徹しており、耐久回復効果の「ナノスキン」「ユニバース!」を持つ。 後述のドートレスミッション等で使用すれば腕次第で半永久的に狩り続けられる(「ユニバース!」は最大レベルで習得するので経験値配分効率は悪くなるが)。 ちなみに1対1で戦う場合、スーパーアーマー系のスキルを装備して相手の起き上がりに特格を振り続けるとほとんどハメ技になる(一部通用しない機体もいるが) V2ガンダム 扱い易いBRとマルチプルランチャーを持つ高機動万能機。 メイン サブのループでMSからMAまで、お手軽かつ安全にダウンまで追い込める。 爆発力に優れたAB形態もあり、初心者も安心して使える取っ付き易さが魅力。 AB換装→即AB解除で弾薬を一瞬で最大値まで回復出来るのも嬉しい。 EXPアップを初期スキルとして持ち、全体性能強化を3つも持つなどスキル面でも極めて優秀。 ユニコーンガンダム メインがカートリッジ式なので絶えず弾幕を張れる機体。 射撃を上げればメイン1・2発で雑魚を倒すこともでき、また巨大MA戦ではダメージとダウン値の高いCSも光る。 撤退しようとする敵にはデストロイモードの特殊射撃で掴んで滅多斬りが有効。 ダブルオーライザー 近距離から遠距離まで高いレベルでこなせる高速万能機、またトランザムシステムによる性能強化もある。 CSのチャージが早く優秀なサブと組み合わせれば弾切れはほぼ無い。 全体的にバランスもよくレバーNCSで中遠距離も対応、レバー入れCSはMAを簡単にダウンさせることができるので完封しやすい。 トランザムシステムも純粋な強化に繋がりエクシアのように終了時硬直も無く、さらに何度も使用できるので長期戦もこなせる。 基本はソードIIで射撃戦、ソードIIIはロック変えトランザム斬りを狙う時ぐらいにしておくといい。 スキル面でもガンダムタイプの攻撃力強化の「未来を開く力」や属性に関係なく耐久値回復効果の「革新の余波」が汎用性が高く効果も強力で便利。 また「全性能強化Lv.3β」はソロで出撃する時や相方が00系の機体の場合非常に強力。 クシャトリヤ 真価を発揮するのは対MA戦で、CSフルHITで全てのMAをダウンさせることが出来る。 エルメス、ラフレシア、ミーティア、デンドロ以外のMAは強制ダウンで攻撃を中断させることが出来、ダウン復帰前にCSを置いておくだけで完封出来る。 更には背面撃ちメイン射撃(相手に背を向けて)撃つとダウン値5のビームが2本出るので、単発でもダウンを奪う事が出来る。 単機で複数のウォドムやサイコを同時に狩れる。 特にNEXTミッションのボスラッシュルートでは破格の使い易さを誇る。 また、ミサイル迎撃ミッションでもCSがとにかく使いやすい。 ウイングガンダムゼロ 高い機動力と強力なバスターライフルがとにかく役に立つ。 バスターライフルは当てればダウンが取れるため、複数の敵を相手にするのが楽になる。 またMA戦では、ダウンは取れないものの長いヒットストップにより攻撃中の敵を拘束できるので、敵からの攻撃をよけやすい。 スキルも機動力・ブースト上昇が多く、さらには攻撃超大幅上昇も持っているので、スキルを使えばバスターライフルでダウンしないMAに非常に効率よくダメージを与えられる。 メイン・サブともに誘導が弱いので、ミサイル迎撃ミッションなどにはCSを使おう。高度を合わせれば複数撃墜してくれることも。 誘導のないバスターライフルの他には誘導の弱いマシンキャノンしかないので、ミサイル迎撃ミッションは苦手。 ※バグ利用になるが、メインの特射キャンセルを利用すれば、ミサイル迎撃ミッションは非常に楽になる。 ストライクフリーダムガンダム 長いロック距離とBR・ドラグーンの使い勝手の良さ、機動力とブーストの長さが光る。 ネックである耐久力の低さも成長によって完全にカバーでき、格闘も平均的にはできるため使いやすい。 主人公機とライバル機の属性をあわせもつため、スキルの恩恵を受ける場面がとても多い。 対MAではある程度の距離をとってCSとドラグーンを使いながら、SEEDを利用してのフルバーストを狙えば効率よく戦える。 ただし覚えるスキルが少し残念なため、スキル目的で使う機体ではない。 デスティニーガンダム 基本的には格闘機だが、チャージの早い射撃CSの存在もあり、MA戦にもある程度対応できる。ミサイル迎撃についても、格闘CSで対応可能。 ブースト周りは弱いが、成長させればさほど問題にはならなくなる。 スキル的には、主人公機とライバル機の性能を全般的に上げるスキルを覚え、また自分も主人公機でライバル機なのでスキルの恩恵を受けやすい。 相性のいい機体はコスト2000~1000の万能~射撃型機体。ただし、格闘機故の定めだが味方の誤射によるカットに注意。 ガンダムDX 安定したパラメータを持ち合わせていると同時に、 かなり早い段階で『GPアップ+』と『EXPアップ+』を覚えるのが特徴。 又、大きな特徴であるサテライトキャノンは一部大型ボス戦(サイコガンダム、デンドロビウムなど) の攻略を大きく楽にしてくれるため、稼ぎ屋としても活躍してくれる。 また、航空機などの射撃を当てにくい標的に対して、高速・超誘導のBD格闘が非常に有効。 ターンX ひとクセあるものの万能機のため初心者にもオススメ。 優秀なメイン、ダウンのとれるサブ、を中心に射撃戦でダメージ+ダウンを奪えば スキルの耐久回復効果を発揮しやすい。(なれない内は各CSは忘れてよい) 背中の盾(ウェポンプラットホーム)も地味に役にたってくれる。 所持スキルに耐久回復効果の「黒歴史の遺産」を持つため特定のミッションで半永久的に狩り続けやすい。 また「EXPアップ+」があるため育成にも向いている。 ただ属性が少ないためスキルの恩恵を受けにくいのは難点か。 コスト2000 ガンダム 近距離から遠距離までオールラウンドで立ち回ることができ、火力もなかなかのもの。 しっかり狙っていけばCSだけでもクリアすることができる。様々な状況に対応できる武装があるため、使いこなすと弾切れも少ないのでオススメ。 また、初期加入なのでスカウトにコストがいらないのも評価できる。 ガンダムF91 機動力が高く換装で中~遠距離に対応でき、地味ながら大半のミッションで使える汎用性が特徴。 迎撃ミッションもVSBRモードでこなすことができ、弾数も多いため時間制限ミッションでも困らない。MA戦はM.E.P.E.で一気に畳み込める。 3000機体ほどの爆発力はないが、スキルやM.E.P.E.でカバーしたい。 インパルスガンダム 3000機体と同等の高機動を所持。CSを使えば弾がリロードができるので弾切れとは無縁。但しCSの分離射撃は隙が大きいので利用する際は注意が必要。 EXPアップ+を初期スキルとして持っているため、大半のミッションで使える機体の凡用性と相まってLvアップは早い。 また、初心者がNDズンダを覚える際の機体としても大いに役に立つ。 ガンダムMk-II BR・BZを特格でリロード可能の換装機。リロード時も隙が無く、いつでも出来るため弾切れとは無縁。 SGになるとロングライフルになり遠距離攻撃も可能。 ガンダムヴァサーゴ 豊富かつ使い易い射撃武装に恵まれ、並程度の機動力を持つ射撃寄り万能機。 素直なBR、高威力の照射ビーム、弾切れのない高誘導の拘束兵器、当てやすいサブ、速射型のアシストとどんなミッションでも大抵対応出来る武装が揃っている。特に特格が強力。 僚機にしても強力でガリガリ敵の体力を削ってくれる。 ただ属性が少ないためスキルの恩恵を受けにくいのが難点。 アカツキ 安定した機動力と優秀なCSがウリ。 機動力が良いため基本はオオワシパックで敵からの距離を維持しつつCSを当てていくのが中心となる。 ピンチになってもシラヌイパックの遠距離攻撃+ドラバリアで延命が可能。 相手がビーム攻撃メインの時(特に照射ビーム、単発ダウンビーム、MAなど)には特殊格闘での防御も有効。 スキルも優秀でビームによるダメージを1/3にするスキルを2つ持つため、ミッションと敵の武装によっては鉄壁の守備を誇る。 唯一格闘戦は、発生の遅さと攻撃時間の長さで苦手。タイマン状態なら使えるか。 百式 多彩な射撃、優れた格闘を持つ万能機。 また、復活があるため、耐久力1のミッションにおいて、射撃ならば実質2発までなら耐えられるため、難易度が一気に下がる。 最初から、スキルに対ビームコーティングを持ってるため、非常に役に立つ。 キュベレイMk-II(プルツー機) 要改造(特にCPU判断)ではあるが僚機として使うとアーケードの残念具合を払拭する働きを見せてくれる。 判断さえ改造すればきちんとCSを当ててくれる。むしろMA戦は横取りされがちで若干困るほど。 フル改造に必要な経験値が圧倒的に少ない(格闘に振る必要がない)のも評価できる。 スキルもプルの上位互換(射程拡張&EXP)やクイックリロードαなど粒ぞろい。不愉快なヤツめ!も射撃専用機にはとても助かる。 プルと比べて劣る点としては性能強化スキルの適用範囲が狭い(そのぶん上昇量は高い)こと、 持っている属性の関係でスキルの恩恵が受けづらい(あちらのストライクゾーンが広すぎるのだが)ことだろうか。 そもそも比べるも何もこちらは耐久回復スキルがないという致命的な欠陥を抱えており、正直爆発力に欠ける。 ぜひともスキルに無駄のないZZチームやキュベレイトリオwithジオン属性持ち、プルプルズwithハマーンなどで組んで頂きたい。 コスト1000 アッガイ 性能は期待するべくもないが、スキルが優秀なサポート機。 2種類のEXPスキルに戦力ゲージアップを持ち、ゲーム開始時に入れておけば、縁の下の力持ちとして活躍していける。 キュベレイMk-II 低コストながらも優秀なスキルを数多く所持するスキル要員。 EXP上昇、全体性能大幅強化(NT)等の有用なスキルを早い段階で習得可能。 更に対象を選ばず味方全員の耐久を大幅に回復させるスキルを覚えられる数少ない機体。 なお機体性能はやや貧弱ではあるが、適用されるスキルが多いので恩恵を受けやすく、コスト1000は高性能な部類に入る。 アレックス スキル「チョバムアーマー」はザコ敵の妨害も鬱陶しくなってくる終盤の敵ターゲット撃破や時間制限有りの殲滅ミッションでゴリ押しができて便利。 近接特化機体相手に「肉を切らせて骨を断つ」的な使い方も強力。 また、チョバムによる自衛力が高いため戦力ゲージ制のミッションで囮役に使っても下手な高コスト機よりコストの無駄使いがなくなる。 しかし射撃武装が当てにならないので、砲撃機は自分が担当してあげよう。 ゲロビの誤射等でチョバムを剥がさない様に。 ドム (コスト1000にしては)豊富なBD量と単発ダウンのBZ、随伴型の優秀なアシストを持つ頼れる相方。 CPU思考を上げてやるだけでかなりの戦果を挙げるようになる。 さらにスキル「噂ほどではないわ!」で攻撃力をUPさせることもでき、非ガンダムタイプ全てに適用されるので、自機と一緒に暴れまわろう。 その他 ガンダム試作1号機 2000GPで入手したあとは出撃機体選択時に1号機かFbを選択可能。 アーケードや対戦と違って、撃墜後もずっと同じ形態で居続けられる。 機体とコストの切り替えで、さまざまな状況に対応できる。 コスト1000、および3000と組む場合は無印、2000と組む場合はフルバーニアンで行けばOK。 EXP稼ぎについて ステージ攻略やスキルを手に入れる為に機体を育成したい場合、以下のステージをオススメする。 最初から可能 初級では「サイコガンダムの脅威」が意外とオススメ。 上手く倒せない場合は、ガンタンクのサブ射撃等で行けば完封も可能。 陸ガンで180mmキャノンを装備し、スタート地点目の前の建物の影に隠れ、攻撃が当たるギリギリの所からサブ射撃~射撃連打。(相手が怯もうが撃ち続ける) サイコガンダムの胴体が建物横から見えたら、今度は別の建物の影から再度撃つ。時間は2分とかからず。 立ち回りが苦手なら「射撃訓練」もオススメ。 敵が動かない+練習にもなる+早く終わると三拍子揃っているので、格闘機体じゃない限りは大体大丈夫。 しかも、EXPアップ+を付ければ低8000、中7800、高7600と難易度の割に高いEXPが貰える。 欠点は、作業感100%+1機しかまともに育たない+フリーモードじゃないと面倒な事。 他には「強者の試練 其の一」のMAP内にあるザ・サドンデスもなかなか効率がいい。 開幕と同時にリボーンズガンダムの後格で一瞬で終わるため実戦闘はなんと0秒。開幕で討ち漏らしても3秒で片が付く。 清算時間も含めて一回あたり約5-10秒と超高速で終了する。 僚機を一緒に出撃させるともれなく僚機を撃墜するため僚機撃墜ペナルティと撃破機体ボーナスがもらえる。 そのため得られる経験値は1140(僚機なし)、1060(僚機が1000)、1160(僚機が2000)、1260(僚機が3000)で確定している。 さらにEXPアップ+で2倍、EXPアップでは1.5倍なので2000程度が安定して得られるだろう。 欠点はリボーンズガンダム固定+要フリーモード解放+自機と僚機しか育たない+作業とするにはやや操作がシビア、などがある ちなみに出撃していない機体の経験値は230程度が関の山なので10回やったとしても雀の涙である。 なおエピオンの薙ぎ払いでもできないことはないが、こちらは安定しないので開幕即終了のカタルシスが得にくい。 また、ザク改の場合はキラにロックを合わせた後アシストで終了可能。 初級クリア後 中級トライアルの「エンドレスドートレス」がオススメ。 このミッションでは、1機につき200のEXPを得る事ができる。 ドートレスを一定数倒すと出てくるガンダムXとヴァサーゴに気をつければさほど難しくはない。 中級トライアルの「エゴを強化した男」もオススメ。 ラフレシアを倒せばゴールとなり、マップクリア報酬として5000EXP貰える。 EXPアップ+、5機撃破でミッションクリアをすれば使用機体には約5000EXP入るため、マップクリア報酬と合わせて10000EXP程度稼げる。 ラフレシアの耐久値も高くなく、慣れれば1分程度で終わる。 中級クリア後 「上級ライセンスMAP」 マップクリア報酬が40000EXP 3000GPと高い。 まずは右のミッションをクリアで約2000EXP貰える。 次にその右のゴールミッションをクリア、こちらは約4000EXP貰える。 強い機体なら3分程度で終わるので、短時間で効率良くEXPとGPを稼ぎたいならオススメ。 上級クリア後 「交差する巨体」で効率良く稼げる。 方法はすぐにゴールのミッションを選ぶだけ。 左側がサイコガンダム、右側がラフレシアになっている。 ミッションクリア報酬は少ないが、マップクリア報酬が20000と高いため、攻撃力上昇系スキルをセットしラフレシアに集中攻撃しよう。 完封できる武装を持っている場合は、サイコガンダムの方が楽かもしれない。 早ければ1分前後でクリアできるため、10分で20万ほどは稼げる。 下側は一切敵が出てこないGリング50個を回収するミッション。 機体の扱いに自信があるのなら、ここを経由してからのマップクリアもオススメ。 ただしこちらは操作機体以外はEXPはほとんど稼げないため注意。 「弾幕の包囲陣」 NEXTトライアルMAP6「選ばれし者への試練」内ミッション。 フリーモード、EXPアップ必須。 EXPアップ+装備なら約3分で17000~21000の稼ぎ。敵もさほど強くないため育っていない機体でもクリア可能なのが嬉しい。 リトライの早さを考えると「交差する巨体」より効率が良いかもしれないが使用した機体しか実入りが良くないのが難点。 全難易度クリア後 クリア後に追加されるソロトライアルの1つMAP21「限界突破サバイバル」がオススメ。 ガンダムMk-II、ヴァーチェ、ストライク相手のエンドレスミッション。 エンドレスドートレスの単価アップ版だが、その分難易度も高め。 フル改造した∀の横 横Nで即殺できるので∀推奨。 「ユニバース!」をセットして月光蝶が発動すると、その後はHPが回復しても月光蝶が解除されず、横格出し切りで確殺できるようになる。 このミッションでは3機まで参加(撃墜後乗換え用)でき、後続の機体に育てたい2機を登録しておけば経験値の上昇も早い。 「ユニバース!」の効果で半永久的に狩り続けられるので、スコアカンストまで∀無双を楽しもう。 しかし「ユニバース!」は最大レベルで習得するので、∀の得た経験値が完全に無駄になるのが欠点。 ∀で行く場合、回復スキルはキュベレイMk-II(黒)の「プルプルプルプルー!」やマスターガンダムの「自己再生」等を使いたい。 ちなみに、カンストで得られる経験値は99990EXP(非参加の4機目は19990EXP)+マップクリア報酬の1000EXPとなる。 腕に自信があるなら、EXP上昇スキルを付ければ手早く終わらせる事も可能。 EXPアップ+を付ければ85機撃墜でほぼカンストとなるので、10分程度で約100000EXP稼げる。 「NEXT-PLUS!」 表示されている全てのミッションをクリア後に追加されるソロトライアルの1つ。MAP18。 初代、ダブルオーライザー、ユニコーンを1人で倒さなければならないが、その分得られるEXPは高い。 攻撃力アップ系のスキルが付いていれば1分弱でクリアでき、出撃させた3機に約5000EXP(スキル有りなら10000EXP)、マップクリア報酬として20000EXP貰える。 「交差する巨体」より若干多くEXPを稼げるが、こちらの方が難易度は高め。 その他詳細データ NEXT-PLUSモードのみのCPU専用機体 CPU専用機体を参照 NEXT-PLUSモードのみのCPU専用パイロット CPU専用パイロットを参照 スキル一覧 スキルを参照。 ページサイズが限界だったので、上記3つは独立ページとなりました。
https://w.atwiki.jp/gvgnext/
機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT Wiki No.2 基本情報 種類 アーケード用ゲーム アーケードゲーム基板 SYSTEM256 開発・販売 カプコン 発売 バンダイナムコゲームス 稼動時期 2009年3月18日予定 登場作品 機動戦士ガンダム 機動戦士Zガンダム 機動戦士ガンダムZZ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダムF91 機動戦士Vガンダム 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 機動武闘伝Gガンダム 新機動戦記ガンダムW 機動新世紀ガンダムX ∀ガンダム 機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 機動戦士ガンダム00 関連リンク 2ch現行スレ:機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT公式HP 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム 携帯公式サイト 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム NEXT 原作ネタ用Wiki 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム Wiki No.2(前作wiki) 非公式掲示板 NEXT用したらば掲示板 @Wiki編集方法:ヘルプ·FAQ·初心者講座 @wiki 閲覧者数 - 今日の閲覧者数 - 昨日の閲覧者数 -
https://w.atwiki.jp/gvgn_hk/
機動戰士高達 高達vs.高達NEXT+NEXT PLUS@wiki 香港中文版 注:本wiki仍於製作階段,資料不足之處請諒。 基本情報 平台 Arcade 底版 SYSTEM256 開發 Capcom 發售 BANDAI NAMCO 稼動日期 2009年3月18日 登場作品 機動戰士高達 機動戰士Z高達 機動戰士高達ZZ 機動戰士高達 馬沙之反擊 機動戰士高達F91 機動戰士V高達 機動戰士高達0080 口袋裡的戰争 機動戰士高達 第08MS小隊 機動戰士高達0083 星塵回憶 機動武鬥傳G高達 新機動戰記高達W 機動新世紀高達X ∀高達 機動戰士高達SEED 機動戰士高達SEED DESTINY 機動戰士高達00 機動戰士高達UC 關連Link 機動戦士ガンダム ガンダムvs.ガンダムNEXT 官網 機動戦士ガンダム ガンダムvs.ガンダムNEXT PLUS 官網 NEXT日文版wiki:機動戦士ガンダム ガンダムvs.ガンダムNEXT wiki NEXT PLUS日文版wiki:機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS Wiki Game Animation Forum Fight Club HKZG 注意 此Wiki主要翻譯自日文版GvGNEXT wiki, 並加入香港專用術語等以作技術交流之用, 部份資料並非本wiki管理員所撰寫。 本wiki將會加入PSP版NEXT PLUS之資料。 本wiki管理員 江 閲覧人次 - 今日閲覧人次 - 昨日閲覧人次 -
https://w.atwiki.jp/gundam-nextplus/pages/155.html
GvsG NEXT動画 一覧 対戦動画は録画して、エンコードして上げていただいている動画です。 動画に対しての批判、誹謗中傷等は失礼にあたるのでやめましょう。 また、ここのマイリスト等を勝手に削除する行為もやめましょう。 【更新履歴】最新3件まで 09/12/07 新規作成 ニコニコ動画(9) 全件表示(キーワード検索結果) ガンダムvs NEXT ガンダムvs NEXT PLUS 検索で非表示にしたい動画がある場合は 「ガンダムvs NEXT PLUS-(非表示にしたい動画のタイトル)」で非表示になります。 全件表示(タグ検索結果) ガンダムvs.ガンダムNEXT ガンダムvsガンダムNEXT ガンダムvsガンダムNEXTPLUS 動画リスト(個人) 動画リスト(大会) ■各機体視点タグ一覧(投稿日時が新しい順) ※機体の名称は、ゲーム内の戦闘時に表示される機体名で統一(ただし「ガンダムMk-II(黒)」など色違いは機体の色を付加)しています。1画面も4画面も問いません。 ※前作(PSP版も含む)とタグが被る場合は最初にNを付けています(例えば「エクシア視点」の場合は「Nエクシア視点」)。 ※ボランティアで付けてくださる場合、下記と全く同じタグ名で登録してください。 少しでもタグ名が違うと(例えば「N試作3号機視点」ではなく「N試作三号機視点」だと)、別々に登録されてしまいます。「“陸戦”ガンダム」「グフ“・”カスタム」「ガンダムMk-“II”(英大文字のアイを2つ、Ⅱは機種依存文字で使うべきでない)」「ウ“イ”ングゼロ(大文字の“い”)」なども間違いやすいので注意してください。 登場作品 コスト3000GP コスト2000GP コスト1000GP 機動戦士ガンダム Nガンダム視点ジオング視点 Nガンタンク視点Nガンキャノン視点Nシャア専用ザク視点Nドム視点アッガイ視点 機動戦士Zガンダム キュベレイ視点 NZガンダム視点NガンダムMk-II視点ジ・オ視点百式視点 ガンダムMk-II(黒)視点 機動戦士ガンダムZZ NZZガンダム視点ハンマ・ハンマ視点キュベレイMk-II(赤)視点 NキュベレイMk-II視点 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア Nニューガンダム視点 Nサザビー視点 機動戦士ガンダム F91 NF91視点 Nビギナ・ギナ視点 機動戦士Vガンダム NV2視点 ゲドラフ視点 Nヴィクトリー視点 機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争 Nアレックス視点Nザク改視点Nケンプファー視点 機動戦士ガンダム第08MS小隊 N陸戦ガンダム視点Nグフ・カスタム視点Ez8視点 機動戦士ガンダム0083STARDUST MEMORY (試作1号機Fb視点→)N試作2号機視点N試作3号機視点 N試作1号機視点 機動武闘伝Gガンダム Nゴッドガンダム視点 シャイニングガンダム視点Nマスターガンダム視点シュピーゲル視点ノーベル視点 新機動戦記ガンダムW Nウイングゼロ視点エピオン視点 デスサイズヘル視点Nヘビーアームズ改視点トールギス視点 新機動戦記ガンダムW Endless Walts ゼロカスタム視点 ナタク視点 機動新世紀ガンダムX ガンダムDX視点NガンダムX視点 Nヴァサーゴ視点 ∀ガンダム Nターンエー視点ターンX視点 Nカプル視点 機動戦士ガンダムSEED Nフリーダム視点 Nストライク視点プロヴィデンス視点 Nイージス視点デュエルAS視点 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ストライクフリーダム視点Nデスティニー視点 Nインパルス視点アカツキ視点 機動戦士ガンダム00 ダブルオーライザー視点リボーンズガンダム視点 Nエクシア視点ヴァーチェ視点 機動戦士ガンダムUC ユニコーン視点クシャトリヤ視点 どっとこむ動画(Zoome) 全件表示(タグ検索結果) ガンガンNEXT ガンダムvsガンダムNEXT next ガンダムvsガンダム 動画リスト(個人:本スレより)
https://w.atwiki.jp/gungunnext/
機動戦士ガンダムVS.ガンダムNEXTまとめwiki 基本情報 種類 アーケード用ゲーム アーケードゲーム基板 SYSTEM256 開発・販売 カプコン 発売 バンダイナムコゲームス 稼動時期 2009年3月予定 登場作品 機動戦士ガンダム 機動戦士Zガンダム 機動戦士ガンダムZZ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダムF91 機動戦士Vガンダム 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 機動武闘伝Gガンダム 新機動戦記ガンダムW 機動新世紀ガンダムX ∀ガンダム 機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 機動戦士ガンダム00 関連リンク 2ch現行スレ:機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム NEXT 原作ネタ用Wiki 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム Wiki No.2(前作wiki) 非公式掲示板 NEXT用したらば掲示板 @Wiki編集方法:ヘルプ·FAQ·初心者講座 @wiki 稼働前情報 注意 ロケテストは「先行お披露目会」でも、連勝数を競い合う所でもありません。プレイヤーの意見が今後のゲームバランスにかかわってくるので、テストに参加する以上、修正点・要望点が有ればアンケートへの記入を怠らないようにしましょう。なおロケテストは、2時間待ちが当たり前の行列ができているので時間には注意。 第2期ロケテスト実施中 会場 ハイテクランドセガ アビオン (大阪市浪速区) 期間 10月24日(金)~ 住所 大阪府大阪市浪速区難波中2-3-15 MMOビルB1F~2F 電話 06-6645-7692 営業時間 9 30~24 00 ※ROM変更あり 会場 クラブセガ新宿西口店 (東京都新宿区) 期間 10月21日(火)~ 住所 東京都新宿区西新宿1-12-5 電話 03-3349-0257 営業時間 10 00~24 00 以下のロケテストは終了しました 会場 プラボ 中野店 (東京都中野区) 期間 10月10日(金)~10月13日(月) 住所 東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ別館 電話 03-5380-5442 営業時間 10 00~翌日0 45 会場 東京ガリバー 松戸店 (千葉県松戸市) 期間 10月10日(金)~10月13日(月) 住所 千葉県松戸市松戸1230-1 ピアザ松戸B1F~2F 電話 047-366-6633 営業時間 10 00~24 00 会場 Hey (東京都千代田区) 期間 10月14日(火)~10月19日(日) 住所 東京都千代田区外神田1-10-5 廣瀬本社ビル 電話 03-5209-2030 営業時間 10 00~24 00 ソース 閲覧者数 - 今日の閲覧者数 - 昨日の閲覧者数 -
https://w.atwiki.jp/gvsgnext2/pages/21.html
2008年 8月30日 キャラホビ2008にてNEXT発表 9月18日 AMショーにて公式発表 10月3日~ ロケテスト実施(@大阪アビオン) 10月10日~13日 ロケテスト実施(@東京プラボ中野店、東京ガリバー松戸店) 10月14日~19日 ロケテスト実施(@秋葉原タイトーHey) 10月21日~27日 ロケテスト実施(@クラブセガ新宿西口) 10月28日~11月3日 ロケテスト実施(@プラサカプコン吉祥寺店) 2009年 2月20日 AOU2009にてプレイアブル出展 3月18日 本稼動 (以下、解禁についての詳細はシークレットへ) 8月21日 ガンダムEXPOにてユニコーンガンダム先行解禁 12月3日 PSP版『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS』発売 2010年 2月19日 AOU2010にて『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』発表
https://w.atwiki.jp/gamenetamatome/pages/41.html
発売中 公式サイト http //www.gundam-vs.jp/nextplus/ 12月4日 バンダイナムコ、PSP「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS」発売記念「ガンダムツリー」点灯式に古谷 徹さんが登場 -GAME Watch http //game.watch.impress.co.jp/docs/news/20091203_333359.html 12月3日 攻略記事をまとめてチェック!『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム NEXT PLUS』 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/game/coming/1230189_1407.html 11月13日 4Gamer.net ― あのライバル機がプレイヤー機体として登場! 「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS」の最新情報が公開(機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS) http //www.4gamer.net/games/099/G009912/20091113033/ 総合ゲーム情報サイト Online Player EX “ジオング”をはじめとするライバル機も新たに登場! PSP「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS」 [ 最新ニュース ] http //www.onlineplayer.jp/modules/topics/article.php?storyid=15956 11月8日 あのライバル機たちが堂々参戦!!『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS』 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/game/coming/1229163_1407.html 10月26日 「NEXT-PLUS」モードを更新しました! http //www.gundam-vs.jp/nextplus/ 4Gamer.net ― 機体をレベルアップさせて得たスキルを活用しよう。「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS」,「NEXT-PLUS」モードの最新情報を紹介(機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS) http //www.4gamer.net/games/099/G009912/20091023002/ バンダイナムコ、PSP「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS」。オリジナルモード「NEXT-PLUS」の情報を公開~その2 -GAME Watch http //game.watch.impress.co.jp/docs/news/20091026_324406.html 戦闘を有利に進めるスキルとは? 『ガンダムVS. NEXT PLUS』最新情報!! http //news.dengeki.com/elem/000/000/206/206296/ 10月22日 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS モビルスーツに∀ガンダム、ターンXを追加しました! http //www.gundam-vs.jp/nextplus/ 10月20日 公式サイト更新 http //www.gundam-vs.jp/nextplus/ 10月18日 PSPならではの新たな要素が続々!『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS』 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/game/coming/1228592_1407.html 10月17日 バンダイナムコ、PSP「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS」。PSP版オリジナルモード「NEXT-PLUS」の情報を公開 -GAME Watch http //game.watch.impress.co.jp/docs/news/20091016_322254.html 4Gamer.net ― 「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS」最新情報。PSP版オリジナルの「NEXT-PLUS」モードを紹介(機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS) http //www.4gamer.net/games/099/G009912/20091016069/ 『ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS』「NEXT-PLUS」モードの流れをお届け/ゲーム情報ポータル:ジーパラドットコム http //www.gpara.com/comingsoon/nextplus/091016/ 250超のミッションにMS強化など『ガンダムVS.ガンダム』最新作はココに注目!! http //news.dengeki.com/elem/000/000/203/203402/ 10月8日 公式更新 http //www.gundam-vs.jp/nextplus/ 10月7日 公式更新 http //www.gundam-vs.jp/nextplus/ 10月5日 公式更新 http //www.gundam-vs.jp/nextplus/ 10月2日 公式更新 http //www.gundam-vs.jp/nextplus/ 10月1日 PSP『ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS』新たなMS、ゲームモードを紹介 http //www.gpara.com/comingsoon/nextplus/091001/ 公式更新 http //www.gundam-vs.jp/nextplus/ 9月30日 4Gamer.net ― さまざまな追加要素を伴ってPSPに移植!「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS」が2009年12月3日に発売http //www.4gamer.net/games/099/G009912/20090929025/ 9月27日 リボーンズガンダムは伊達じゃない『ガンダムvs.』ステージ http //www.gpara.com/article/cms_show.php?c_id=16245 c_num=56 9月26日 アムロが! シャアが! アーケードからの移植作「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS」のプレイレポートを掲載 http //www.4gamer.net/games/099/G009912/20090926017/ 公式更新 http //www.gundam-vs.jp/nextplus/ 9月25日 ガンダム夢の共演!『ガンダムvs.ガンダムNEXT PLUS』 http //www.gpara.com/article/cms_show.php?c_id=16193 c_num=56 9月19日 PSP「機動戦士ガンダム カンダムVS.ガンダム NEXT PLUS」12月3日発売! http //www.gundam.info/topic/3185